重曹使いまわし術その①(2009.9.7)

クローゼットに配置していた重曹たちが、3ヶ月経ったので、お役ごめんで新しい重曹たちと入れ替わった!
総量6キロの重曹たちは、ふたつきバケツに集められ、これから、洗濯や掃除に最優先で使われる。

重曹を使い始めた最初は、全てまっさらの重曹たちだったので、随分コストがかかり、「地球には優しいかもしれんが、サイフには厳しいなあ・・・」と、思ったものだ。

しかも、今みたいに2キロ入りだったりしなくて、薬局の500g(忘れもしない!当時780円もしたのだ!!)入りのすんごく高価なものか、あるいは工業用グレードの25キロ入り・・・・・
この究極の選択をしなきゃならなくて、今みたいにざぶざぶ、必要なところに充分に使う・・・なんてことは、夢のようなお話だったのだ!

だから、この一次使用済みの重曹たちは、とても愛おしく思える。
この6キロの重曹は、我が家的には1ヶ月ちょっと使用分に相当する。
口に入れない使い方専用になるけどね。
子ども達や相方の汗びっしょりの服の下洗いや、すすぎにがんがんと使って、働いてもらい、河川に流れたらそこもお掃除して、海に戻って海も美しく整える手伝いをするのだ。
私たちの使っている「重曹」という物質は、そういうものだ。
生活だけではなく、環境も整えてくれる・・・・市販の洗剤には存在しない、そんな壮大で素晴らしい物質なのだから、大切に使わなくっちゃ!
かしこいジュウソイストになるために、また、基礎から勉強を始めよう!
この重曹たちと一緒に気持ちを新たにして、ね。