赤ちゃんって、かわいいと思います。
幼児も、ちょこまか走りまわってて、元気いっぱいで好きです。
でも「ちょっと抱かせて」と、いうことが最近なくなりました。
正確には、抱っこしたいな、と思っても、躊躇してしまうのです。
それは・・・・・・ニオイです。
最近は、香りの強い柔軟仕上げ剤や、洗剤が花盛りなようで、こういう生活をしている人間には相当辛いニオイです。
特に、子供のものは、お母さん達は、きっと清潔に保つ為に、せっせと洗濯し、どぼどぼっと、仕上げ剤を投入しているのでしょう・・・・昔の自分がそうだったように・・・想像は難しくありません。
この、強い香料は、なにが辛いって、抱っこすると、自分の服にもニオイがついてしまって、なかなか取れないこと・・・・ものすごく定着が良いのです。
子供は、はだかんぼで、何もつけなくても、子供特有のいいニオイがします。
それらを全て打ち消し、置き換えてしまうその強力なニオイは、のんちゃん避けには充分です。(のんちゃん忌避効果はとてもお手軽♪)
悲しいかな、特定の子供しか、好んで抱っこできなくなりました・・・・。
そして、いい香りなの・・・・と、大人のシャンプーやボディソープを使わせているご家庭も多いのでしょうね・・・子供の皮膚から、頭から、そのニオイが、これまた、衣服のニオイとごちゃ混ぜになって、私の鼻腔を刺激します。
そして、気分が悪くなることさえあります。
私は、調べたわけじゃないけど、化学物質にはとても弱いんじゃないかと、最近特に思います。ある、鳥料理の専門店・・・○鶴の鳥の足・・・・昔は大好きだったアレが、臭くて一口食べたらもう、それ以上食べられませんでした。
表面に、スパイスやなんやかやで、相当に濃い味付けにしてくれているのに、肉そのものが、とても薬臭いのです。
先に食べた一口は、かなりな時間、胃の中でくすぶって、ほかのものを受け付けませんでした。
お家で買っている、自然飼育で、薬をほとんど使わず育成している鶏肉は、少しお高いけど、食べられます。
なので、お肉に関しては、ほとんど、外食で食べることはなくなってきています・・・・家でも、私はちょっぴりで満足です。
好きだったのになあ・・・・・変われば変わるものです・・・・・
昔、平気だったあれやこれや・・・・なぜ平気だったのかも、今はクリアに分かります・・・・・
だって、感覚がとても鈍かったのだもの。
粗悪なものに慣らされて、危険なものでもどんどん体に受け入れていました。
体の具合が悪くなっても、それは、何か、すぐそこにある、目先のもののせいで、根本的なことには目が行っていませんでした。
根本的な生活をほんの少し変えると、暮らし方が変わり、食べ物も、身につけるものも、価値観まで変わってしまいます。
体によくないな、と思っていても、お付き合いやいろいろで、何かをしなくてはならないことがあります・・・・そんな時は、後でリセットします。
そろそろ断食のサインです。