これ、買いました。
実は、4年にして、前の洗濯機が壊れてしまいました。
年数は4年ですが、子供が2人とも小学生の時代・・・実によく働いてくれて、平均すると、1日2~3回ほど回していた計算になります・・・。
とうとう、水漏れがし始めて、直すに直せないところがやられてしまいまして・・・
応急処置はしてもらったんですが、早めに買い替えしないといけなかったのです。
機能はとても気に入っていたので、今回もドラム式にこだわってみました。
5日が経過しましたが・・・・
やはり酷使されています。
季節が季節だっただけに、毛布に肌掛け、蚊帳に制服、体操服や冬物などなど・・・・私の喪服も洗いました・・・・
我が家に来てから、ほとんど休み知らずに働きどおしです・・・
しかも、以前使っていたので、すぐに使い方もコツもマスターし、もう、私の手足のように働き続けています。(私がダラダラしていてもこの子は休みはしません)
我が家の家電のニューフェイスなので、命名「ニューピノ子」略してニューピノと呼ばれ始めています。
細々としたコツは・・・続きに書きますので、お好きな方はどうぞ!
買ったのは、日立のビッグドラム9kg洗いです。
何せ、コインランドリーで、大きなドラムのほうが具合がいいことはわかっていたので・・・
正直、一番狙いでした。
前の機種との違いは、温度が上げられないこと(前のは60度まで湯温を上げられたので、靴下などは真っ白にできたし、バスタオルも漂白剤いらずで、重曹のみでいつもスッキリサラサラでした!)。
でも、「ホット高温洗浄」という機能がついていて、最初、高濃度で溶かした洗浄液を洗濯物に振りかけ、温風を当てて、活性化させると言うもの・・・
本来は、洗剤の中に配合されている酵素に働きかけるものなんだけど、のんちゃんは当然、これを重曹にします。
これが結構いい感じ・・・・
ちなみに、粉石けんを使ってはいけませんとなっていますが(それは、前の機種も同じ・・・)今更、洗剤には戻れません。
重曹を入れれば、そんなに石鹸を入れなくても、汚れは落ちるし、その時の濃度そのものよりも、いつもやっている、事前の処置をきちんとしておけば、実は、石鹸を入れなくてもとってもきれいに仕上がることも経験済み。(部分的に処置をしておけば、「ほぼ無機洗濯」で、十分なのですから・・・)
なので、通常よりもかなり低い濃度で、石鹸を直接ドラムに投入しました。
ちなみに、温度は取れないけれども、お風呂の残り湯の温度はそのまま反映されるので、溶け残りもなく、石鹸カスも少ないです!
時間があるときは、軟水で石鹸を溶かして、ほとんど液体石鹸の状態で投入もしてみました。でも、こちらも直接ドラムに入れます。
のんちゃんの方法は、洗濯物の上にパラパラとかける方法です。
洗濯物にしっかりとまばらに石鹸が馴染んでいるほうが、ドラム式の場合はよく溶けます。
しかも、この機種、洗濯物を入れて(目分量で、これくらい石鹸が必要って分かるから・・・)重さを測る間、せっせと洗濯物を攪拌してくれるので、粉石けんはとてもよくなじみます。
液体にして投入のときは洗濯物の上から回しかけましたけど・・・醤油みたいに・・・(笑)
で、上記の「ホット高温洗浄」を使うと、石鹸と重曹がよく混ざり、とてもいい感じです。
いろいろなコースがありますが、のんちゃんは「手造り」で、洗いもすすぎの1と2も、全て、お風呂の残り湯指定。
一旦、洗濯が終わってから、改めて、洗濯と脱水を水道水で指定し、ビネガーをここで投入します。
この機種でよかったと思うのは、ドラムが大きいせいか、ドラム式が苦手とする脱水が、短時間でもとてもきれいにできていることと、あらかじめ設定されているようで、脱水の最後にはほぐし動作が入っていて、洗濯物が絡んでいないということ。
当然、しわが少ないので、干すとき楽です。
また、「ダメ」と書いてはいるのですが、石鹸ユーザーでも、ほとんど問題なく使えるということ・・・・
でも、きっと「ダメ」のわけは、洗剤と同じように考えて詰まらせちゃったりする人がいるからなんでしょうね・・・・
石鹸ユーザーのために・・・って小冊子でもつけてほしい・・・
だって、この機種は、石鹸と相性、とてもいいと思うのです。もちろん、使い方さえ間違わなければ・・・
冷蔵庫ではいろいろあった日立ですが、洗濯機、ホントいいですよ!
石鹸ユーザーにも使いやすくできています!
ちなみに今は、少し休んでいますニューピノは・・・
また夜中から、子供がお風呂から上がったらすかさず働いてもらいます・・・・