下の息子が新学期。
♪でも、でも、でもでもでもでも~♪ホントは新学期じゃねぇ~♪
ややこしいのですが、高松は2学期制なので、10月10日に2学期が始まり、3月31日までがそうなので、冬休み明けに「始業式」なるものがない!
2学期の途中で冬休みが始まり、2学期の途中で冬休みは終わる・・・・
3学期制で義務教育と高等学校教育を終えた私には、なんとも馴染みがたいシステムなのである。
大学と違って、試験もまちまちなので、なんちゅうか・・・パンチのない学校生活となってしまうのだ。まるで気の抜けたサイダー。
だらだらと1ヵ年が始まり終わる・・・
(上の息子は、私立なので、未だにとっても分かりやすい3学期制・・・・何だか、生活のリズムに合っていてホッとします。メリハリがあるというか・・・・)
で、始業式無しで、イキナリ授業と給食も再開されてしまうのですよ・・・・・
子供が半日で帰って来ないので、喜ぶ親もいるようだけど、教育ってそもそも、子供たちのためのもの・・・・子供優先で考えるなら、初日は始業式と掃除くらいで終わりにしといて、まずは頭の切り替えをして、改めて次の日からお勉強・・・ってのが正しいと思うのですよ。
休みボケの頭と体で、今日一日無駄にしている子供たちが多いような気がしません?あ、ウチだけ??とにかく、文科省の考えてることや、教育委員会なるものの取り入れるシステムに関していうなら、理にかなってないものが多すぎる・・・・^_^;
●授業数が足りない?(そりゃ土曜日を休みなんかにしちゃったからでしょ?ゆとりだかなんだとかかこつけて)
●最近の親はモンスターが多いから話にならない?(負けず劣らずみょうちきりんな教師もいっぱいいるじゃんか・・・比率にすると、教師のほうが・・・ねえ・・・??)
●きちんと教えてないから授業が成り立たない?(それこそ、内輪の問題でしょう?仕事をちゃんと出来てない教師がいたわけでしょう?自浄作用もないのか?)
●給料が安い?(仕事出来てない人に税金から払ってるこっちの身にもなってよ!かばい合ってる場合じゃないっしょ?)
等など・・・・・
どれも、第三者から見ると「よく言うよ、うげげげ・・・・」と叫びたくなることばかり。
教職は聖職であれ、とは言わないけど、少なくとも子供の見本にならなけりゃならない立場であるってことは理解してから教師になってよね。
見本どころか、蔑まれてる人の多いこと、嫌われてる人の多いこと・・・・・子供は実はとっても良く見ています。
言いくるめておけば子供なんて何とでもなる・・・なんて考えてるの、ミエミエですよ。
信頼さえされない教師の待つ学校へ「行ってらっしゃい」と、今日も送り出したけれど・・・・あと2ヶ月半の我慢だ、息子よ!ふぁいとー!!!!苦あれば楽あり・・・中学校は多分、楽しいはずです。(サンプルはあなたのおにぃのみ・・・ですが・・・・^_^;)