健康食を考える(2008.10.10)

食生活がほぼ同じでも、結果が違ってくることがある。
我が家で一番、主婦として頭を抱えた数年前・・・・
相方は高血圧、上の息子は貧血、下の息子は肥満、私は虚弱・・・・
もう、食事をどう作ったらいいのか基準なんて分かりませんでした。
しかも、誰かに照準を合わせて作っても、はかばかしい結果が出なくて、ものすごいストレスとなっていました。
今は・・・?
相方は相変わらず高血圧だけど、お薬は随分と軽いものに変わり、今ももう一段軽いものに変われるかどうかのボーダー・・・
上の息子も貧血がすっかり治り、細いけど健康!骨密度も高い!!
下の息子は少し尿酸値が高めだけど、肥満は解消して、普通の領域にほぼハマってきた・・・
私は、咳喘息の症状もあまり出さなくなり、少々の事には耐えられる体力を持てるようになった・・・
これも食事のおかげと思うのだ!我が家では、現在、基本は玄米or雑穀食。
五分搗き米に玄米か雑穀を混ぜて炊く。
それに具沢山味噌汁か具沢山スープ。
あとのおかずは、もう、本当に適当で・・・・・・・・・
でも、一日一食だけは一生懸命作ることにしている。
上の息子が学校にお弁当持参なので、相方と私もお昼をお弁当に変えた。
かなり、家庭の食生活は変わった・・・と思う。
市販の温めるだけの冷凍食品はぐーっと減り(たまには買います・・・・)食材が眠るようになった。
冷蔵庫などで、その食材がだめになってしまうことが減り、食材そのものも、豆や根野菜、海藻類やきのこ、こんにゃく・・・・・何だか、彩りは無いけれど、ズシッとしたものに変わっていった。
良い変化・・・と思う。
体を作る素材を、もっと勉強しなくては・・・。
家族のためだからできること・・・・もし、自分一人だったら、こんなに考えないんだと思う。
誰かのために・・・・そのパワーは、一人ぼっちよりずっと強い・・・エゴイストなはずの私なのに、自分のためにはこういうことはがんばれない。
誰かが側にいてくれること・・・・とても大切なことだと、本当にそう思う。