白いダイヤの眠る故郷へ・・・(2008.8.5~6)

夜にウランホトに着く。
ジツハ・・・・S社長は、ここの名士なのです・・・VIP待遇を受ける、数少ない人の一人であります。
何がすごいって?赤信号でも先導車が着いているのでフリーパスです。まるきり信号待ちがなく、あちこちで敬礼されます・・・・。ちっとも偉くないのんちゃんまでが、そのご一行と言うことで敬礼されてます!うええーん、現地の方スミマセン~こんな私に礼を尽くしてくださって・・私にできることと言えば内モンゴルのことを日本に広めたり、重曹を広めたりするくらいしかできないんです~!!
ウランホトにて、朝市に出かけ、内モンゴルの普通の人たちの生活に触れる・・・。
ウランホトにある、ワンジャ食品の工場を訪れる。
もしかしたら、気が付かずにお世話になっているかもしれないお味噌やお醤油の工場を見学に・・・
正直、毒入りのギョーザの事件とかがあったとき、メデイアが映した中国の工場は、衛生的で美しい、近代的な日本の工場を見慣れた私たちにはかなりショックを与えた。
ところが、日本の工場もビックリ(*_*)ってくらい、とてもキレイで再び驚かされる。
「中国はどうとか良く言われるけれど、きちんとやりたいと言う意思があって、妥協せずに進めていけば、日本と同じレベルは可能なのですよ」
・・・・うーん、それはその通りだと思った。
ま、いいか・・・・なんて思った瞬間にレベルなんてのは下がるものなんだろうな・・・・食品だけではなく、生活の全てにおいて・・・・
見て見ぬ振りしている我が家はとっちらかっててるものなあ・・・・