ある会合(2008.5.24)

上の息子の学校には面白い会がある。
今年は、何の巡り会わせか、やたらめったら色々な役員を押し付けられたけど、これはどちらかと言えばやってみたかった役員。
学校の役員は、どんな形でもいいから、一度でもいいから、やったほうがいいと個人的には思う。

ひたすら逃げまくっちゃう人とかいるけどね・・・・
そこまでしなくても・・・って思っちゃうのだ。
なにせ、子供の学校のことが良く分かるし、知り合いも増えるので、何かの用事で学校へ向かう時、ブルーではなくなるって利点がある。
そうそう、この会はね、なんと、6年一貫教育のクラスの親が集まる、限りなくPTAに近いけど、そうではない会なのだ。
子供が卒業しても、親同士で集まったりもする不思議な会らしいのだが、なんとなくそれも分かる・・・。
面白いよね。
話し合ってる間は、教員立ち入り禁止だったりする、実にユニークな志向で、遠慮なく色々な保護者と話が出来る。
さすがに先生達の悪口なんかは出ないんだけど(公立はすごいもの・・・・実際、教師にならなきゃよかったのに・・・・って人、結構多いと感じていた・・・・)学校のシステムや、行事の改善点など、様々な人たちが様々な観点から論じるから、感心させられる。
こういう事を、恐れず、面倒くさがらずやるから、この学校は気持ちのいい学校でいるんだなあ・・・風通しがいい・・・。
息子は、毎日、実に楽しそうに通っている。
息子にとっては、日を追うごとに、たくさんの思い出のある、とても大切な場所になりつつある・・・。
未来への希望もたっぷり詰まっている。
私たち保護者は、それを大切に守ってあげないといけないなんだなあ・・・と、しみじみ思う。