近しい関係の人を信頼できないことは悲しいことだと思う。
近しい関係の人を裏切るのを平気な人は信頼できない。
今までのごちゃごちゃと、今のごちゃごちゃ。
その人のことを、今は好きでも嫌いでもないけれど、唯一つ・・・信頼ができない。
ある意味、憎むより辛いことかもしれない。
その人にとって、一番大切にしなければいけない家族をないがしろにして、嘘をつき続け、自分のことだけしか考えない。
何をやっても長続きせず、一瞬の快楽しか幸せと認めない。
苦しくても、時間がかかっても、やり遂げることの価値を知らない人は、友情も結べない。
私は苦労を好きではない。誰しも好んで苦労をしている訳ではないでしょう・・多分・・・・・
でも、何か目的を定めて、それに到達する為に、何もかもを甘んじて受けなければならない時はある。
そういうことから、ずっと目を逸らして、逃げ続けている、哀れで悲しい人。
そういう人を一人、私は知っていて、ずっと信用していない。
嫌いでも信用できる人を私はたくさん知っている。
嫌いな上に信用できない人も確かにいる。
当たりさわりない付き合いと会話をしながら、一瞬たりとも気を抜けない、そんな人は一人だけだ。
近しい間柄なのに信用できないということは、さみしいこと。
実りの無い人生は味気ないと、気がつくことを・・・・・・・近くて遠いここから祈るのみ。今となってはね・・・・・