春の使者なのに・・・・(2008.4.22)

ちくっ!

撮影が遅くて、既に腫れは引いた後・・・なんだけどね。
洗濯物の中に潜んでいたらしい・・・
慌てて手を引っ込めて見たら、もう、指の先には小さな針しか残ってなかった・・・・
刺したのはミツバチらしい・・・
もう、薄暗くなっていたので、もう一度洗濯物を外でよく払ってから、おうちに取り込んだ・・・。
とりあえず、指の根元を輪ゴムでクルクルとくくり、まずはしなきゃならない家事を済ませた・・・・
後に、針の先が残ってないか、よく傷口を見て、重曹ペーストを塗りつけた。
洗面所にあるので、応急処置としてはすぐに出来る。
それから、冷蔵庫に入れてあるラベンダーを取り出し、ポタポタと、傷口へ直接垂らし、指の根元のゴムを解いたところに、そして手首の内側、ひじの内側、脇・・・・リンパ節があるところへ1滴ずつ塗る。
その後、1時間ごとに寝るまで同じ作業を続けた。
翌朝、もう一度やっておいた。
スズメバチのようにものすごい毒ではないけど、私は子供のころ何度かミツバチに刺されているので、用心に越したことはない。
毒が体に回るのは本意じゃないし、それで何か重大なことになったら、いかにもややこしいので・・・・
腫れはすぐ引いて、今はシャーペンの先ででも突いたようなピンクの点、一つ残して、たいしたことなく済んだ。
私を刺して、小さな命は一つ失われた。
敵じゃないのに、攻撃をして、自ら命を落としたんだなあ。
命がけのこの痛さは、自然界の痛さでもある。
なめてはいけない、自然のパワー・・・しみじみと、そう思う。