Send dust!(2008.1.21)

家中を、拭きまくっています!
重曹水&雑巾で・・・・・。
このところ、毎日続けています。

大寒でも関係なし!
ピカピカお掃除を日常とするべく、拭き拭き・・
雑巾は、真っ黒真っ黒!

色々な人の掃除方法を、年末テレビで見たのだけれど、やっぱ基本は掃き掃除と雑巾がけに尽きるな・・・と、一人納得。
そして、掃除の順番を変えたから、玄関はいつもピッカピカ!
でも、ゴムパッキンの隙間とか、金具の裏側とか、細かなところの埃って、ずーっとやっていなかった。
キレイにし始めると、今度はピンポイント的な汚れが気になってきて、ついつい掃除をしてしまう。
結果、ピカピカ・・・。
存外、こんなものかもしれない。
キレイであることが気持ちよくなったら、後には引けないもんなのかも・・・・。
子どもと一緒に帰宅した時も、先に自分が入って、すっと靴を揃えると、後に入った子ども達も次々と前へ倣え!で、並べてくれる。
後から追いかけて叱るより、前で手本を見せるとしたがってくれる・・・。
親の背中を見て子は育つ・・・・これも真理だな。
やかましく子どもを叱ってる時、私の中に父の姿が重なるもの・・・時々それが可笑しくて、笑いをこらえながら叱るもんだから、迫力に欠け、子どもは不思議そうにしてることも何度もあった。
最近になって、亡くなった父と無性に話をしたくなることがある。
今思えば、あの人は不器用な人で、愛情表現も自己表現も、子どもの扱いも下手くそだった。
幾度振り回されたことか・・・・・。
でも、そこに確かに愛情はあったんだと、今なら分かるから・・・。
掃除の下手くそな私が、今、ようやっとそれらしきことができるみたいに、もし、生きててくれたら、随分と孫達には人気のあるお茶目なおじいちゃんっぷりを発揮していたに違いない。

ぶきっちょなのはそうか、父に似たんだな。
何もかも、親からのプレゼントのDNAに刻まれている。

でも、こうやって、ホコリと格闘して、ゆっくりだけど勝利できる粘り強さも、親から引き継がせてもらったから、私は満足。

お客様、今年の12月には、相当おうちがキレイになってお迎えできる予定でございます。
どうぞ、その頃にごゆるりとお越しくださいませ。