なぜかしら、多忙。
そんな中、息子の発表会。
仕事もそこそこに、必死で駆けつける。危うく遅刻・・。
はじまりの挨拶をするので、来てね、と言われてるのに遅れたら、大変！
私も楽しみにしてることだしね！
咳は已然止まらないけど、負けずにGO！！
息子の小学校では、人権週間に合わせて、人権に関する催しを色々とやる。
今年は、実行委員もやっていた息子、それは大変そう。
他の委員会メンバーと交代とはいえ、司会やインタビュアーをしたり、自分のクラスの演目でもなぜかセリフが多く、何だか休む間もないね、と言う感じだった。
この数週間、本当に疲れているみたいで、お手伝いも手を抜くし（そのたびモメる・・・）、宿題もやりかねてる・・・って感じで、寝床に這いずって行ってる感じさえあった。ちょっとテレビを見ていてもうたた寝をしたりね・・。
そんな息子を見つめつつ、心では「大丈夫かなあ・・」と、心配していた。
下の息子は、まず周りを気にするトコロがあるので、自分のことは後回し・・・。
体調が悪かったり、そのほか自分に何かあっても、周囲優先するところがあるので、実に心配なのだ。
だから、今までも、無理を通して、イベントのあとはよく風邪をひいたり寝込んだり、と言ったことが日常茶飯事だったので・・・・。
彼らのクラスは詩の朗読で、劇や歌でなく、何だか新鮮で、私は楽しかった。
リアクションが少ない分、子供達の声がしっかりと聞こえるので・・・。
また、劇だと、動きがある分、写真も取り辛いんだけど、ところどころ立ち位置を変えただけだったので、しっかりと撮影できました。
よくやったので、「めっちゃ忙しそうやったけど、よくがんばったね～」と、褒めたら・・・・・
「忙しさは、ママほどじゃないで。そんなに動いとらん！」と、さらりとかわされた・・・・・。
あ・・・バタバタしてますか・・・？ワタシ・・・？
薮蛇です、はっきり言って。
我に返り、もう少し家事と仕事の「効率」をよくよく考えよう、と思いました・・・。
も少し落ち着かないと、いけないんだろうな・・・せめて年相応にはね・・・。
後半は、人権についての、元校長先生という人の講師のお話・・・。
どうと言うことはない、普通のお話だったけど、未だに残る差別と言うのは、いただけないと思う。
日本って単一民族国家、と私なんかは教科書で習ったけど、大学でそうではないことを学んで、驚いた。
アイヌ民族に琉球民族という、明らかに違う文化を持った民族が同居している。
教科書って嘘を言うものなんだ、と、遅まきながらその時に知った。
そういう記事のコピーも資料として配られた。
でもねえ・・・教師のトコロはさすがにスルーしてましたね。話し辛いでしょ、やっぱね・・・もと同僚という人の話だし、今も教育委員会にいる立場としてはね・・・。
そういう意味で、完全に公平な教師という人はいないんだなあ、と変に自己完結的納得をした私・・・。
結局、現実にはあるのかないのか分からないものが「平等」なのかな。
平等・・・これに関しては、もう、理想に近いものがあって、多分、生きている間に感じることはないんじゃないかとさえ思う。
私の中にたくさんの偏見がある。だから、私に育てられた子供達の中にも偏見はきっと育っているんだと思う。
それは、人に対するものではなかったりもするし、自分がした嫌な経験から来るものもある。
経験は本物で、「体験」と「偏見」の区別はとても難しいんじゃないかと思う。
個人対個人で済ませたいところだけど、みんな肩書きがあって、家族があって・・・すると、最初は個人だったはずが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、ってなことになって、その職業及び所属団体を軽蔑することもある。
社保庁なんか典型的でしょう？
今、道歩いてて、社保庁職員です！なんて触れ回れる勇気ある人いる？社保庁の人で・・・・
やってくれたら間違いなく、石投げられるよ！ウン！
私、投げたいほうだなあ・・しかもでっかいヤツ（笑）今までの恨みつらみが盛りだくさん・・・
諍いになる数々の間違えも、１００％社保庁が間違ってたってのも笑える話だけどねえ・・・・
しかも、間違ってる方が偉そうに、延滞料払えって言ったのには恐れ入ったよ！あり得ないよね。勝手に間違えて、勝手に訂正して、訂正したら集金額が足りないと言うんだから・・・銀行とかでそんな話聞いたことある？
定期預金、引き落とす額間違えて、訂正したら利率が変わったので、その分あなたの口座から引き落としておきますね、うちが損しちゃうといけないから・・・なんて・・・・？あり得ないあり得ない（笑）
こっちが貰いたいくらいだよ、手間かかって、時間かかって、かなり譲歩して・・・なのに相手は「ゴメンナサイ」も言えないなんてね。
幼稚園からやり直した方がよくない？
あ、丁度いいかも？厚生労働省管轄なんだから。
社保庁職員幼稚園、「オハヨーゴザイマース」からはじめれば・・・・それができない人たちなんだもの。
少なくとも、税務署（態度悪い人が多いから腹は立つけど・・・）や県庁や市役所ではないね、仮にあっても忘れてるくらいだから、きっと普通に考えられる範囲で訂正してくれたんだと思う。
まあ、社会的責任観念が薄く、程度の低い人間が集まってる集団に、大切なお金を託しちゃったのは大きな間違いだったと思うよ、純粋にね・・・。今でも自分達は悪くないって顔しちゃって、ホント、見てられないくらい醜悪な人たち・・・・・って、国民達は思ってるんだけどな。
今までもらったお給料や、これから払うお給料を全部没収して穴埋めしていただきたい位ですよ、マジ・・・。
あと、5年以上前のは受け取れないとかワケわかんないことやめて、その分ちゃんと徴収しましょうよ。
普通何十年もかけ続けるものなんだから、5年で区切ること自体おっかしいな～って思います。
5年前は払えなかったけど、一発当てたので、それ以前のもの、払えます、って人からまで受け取りを拒否する理由が分からない。
と、言うわけで、人権って、ヒトとして生きてる人に適応するものでしょう？
生き血をすする鬼達に人権って必要でしょうか？
と、憤りを文字に変えるのんちゃんでした！