昨日、丁寧に2度、【軟水機】の再生化を図った。
これで、軟水が出来なかったり、すぐに効果がなくなるようなら、中の樹脂を取り替えなくっちゃいけないんだけど・・・・。
軟水かどうかを調べる試薬も売っていますが、私は、簡単ペットボトルフリフリ実験で確認しちゃいます。
石けんを手につけて、ゆすいでもヌルヌルが残ればOKなんだけど、それじゃ自分しか分からない・・・ので、ここはやっぱり目で見てみよう。レッツ実験!
ついでに、水道水の水も比較しました。
まず、容器をそれぞれの水(軟水機を通した水はその水で、水道水は水道水でね!ココ重要!軟水の中に水道のお水が入っちゃうと、実験が失敗しちゃうことだってあり得ます!)でゆすぎます。
ふたの内側もね。
<左:軟水 右:水道水>
ただゆすいだだけなんですが、左の軟水のほうは、容器の内側の水切れがいい!
一方、右の水道水のほうは筋になったりして、容器を振ってもなかなか水は切れません・・・くっついています。(なので、この時点で、既に軟水化は成功していると言っても過言ではないんですが・・・・実験を続けなければっっっ!!!!これじゃ目で見えん・・・・・)
↑そして、1cc計量スプーンで粉石けんを計り、それぞれのペットボトルの中へ・・・。
ほらほら、まだぜんぜん振ってもいないのに、水道水のほうは、もう白濁してきてます!もわああ・・・っとね!
どちらもしっかり振って、溶かしてから並べると・・・・
同じ量の石けんなのに、軟水のほうは、白濁もしてなくて、泡は何倍もたってるでしょ?
よーく見ると、水道水のほうは、小さな塊があちこちできて、ボトルをゆすると、そこに石けんカスの線がくっきり出来ています。
これが、洗濯のたびに、洗濯槽で起こってるんだなあ・・・もっと広範囲で、衣服の汚れも巻き込みながら・・・・そりゃ洗濯槽や繊維も微妙に汚れて、カビも寄ってくるわけだ・・・。
実験が終わって、石鹸液はバケツへどっちもコポコポ入れて、布ナプ浸け置き液を作成・・・軟水を足し、重曹も足し・・。
容器は、ゆすいで、ペットボトル箱へ・・・。水道水で使った方のボトルの内側の石鹸カスはなかなか取れないので、もうそのまま・・・。
軟水は、生活するには本当に便利なものです。
下手な浄水器をつけるくらいなら、軟水機!私はこれを強くおススメいたしますわ!
今度は重曹水を使って実験しましょう!(久し振りに・・・・)