大阪の地に、降り立つ!
よりにもよって、よみうり文化センターに、巨人の優勝が決まってから足を踏み入れるワタシ(笑)
阪神の3位が決定してなかったら、入り口に鎮座しているジャビットとシスタージャビットの身の上に何が起こっても不思議ではないテンションののんちゃんではありますが・・・(笑)。
今回の高速バス内は、やはり非常に居心地が悪かった・・・。
カセットテープを聴きながら、英会話の発音をしたり、鼻歌を歌い、途中大声で笑う迷惑なオバハン一人。
スーツを着て、鉄壁メイクで、仕事の携帯を受け、商品説明をする真っ黒な衣装のオバハン一人・・・。
若い子のipodなんざ、DSなんざ、可愛いもんでしたよ。
ワタシも仕方がないので、ipodを出して、クラッシックで耳を塞ぎました。
阪急三番街から地下を通って谷町線に向かう。
もう、街は秋と冬でいっぱい。
道行く人たちは、まだまだ夏の出で立ちなのに・・・。
都会はいつも、こうやって、人が季節を作ってしまう。
風や、空や、そんなものがよく感じたり、見えないからなんだろうか・・・?
お掃除講座は、そう、男性も一人いて、重曹の広がりにこちらが驚く。
色々な人、大きな町、大阪も東京も、どちらもかなりなスピードで人がぐんぐん動く。
私はなかなかそのスピードに乗れないでいる。
昔、人でぐちゃぐちゃの御堂筋線からひょいひょいと乗り換えてたのも、今は昔・・・・とても無理です。
新しい仲間と、新しい生徒さんと、新しいコミュニティを確認しながら、1回目の講座は終わる。
私はとうとう、原稿を作らなくなった。
まずは、顔を見て、どれくらいのジュウソイストかお聞きして、それからスタートする。
ムダも省きたいし、できるだけ深く教えてあげたい、と思うようになった。
重曹、これはもう、なくてはならないアイテムだけど、どうすれば、効果的に、人から人へ広まるのか。
模索中。
私の生活も変わった。季節が一つ移り変わるごとに、何かが深くなり、何かが増えていく。
豊かになる人生を噛みしめながら、帰途に着く。
誰かに、少しでも伝えられることを感謝。