紅と秘伝!(6/24)

何だか、まるで忍者の巻物の名前のようですが、そうではないんです!

どっちも大豆の名前。
この間、鎌倉に行った時、同じくCPPスタッフのQさんに頂いたのだ~!
豆仲間にもなってしまいました~!

今日、植えようと目論んでいたので、用事を済ませてから畑に入る。
帽子に長袖のシャツ、長靴に軍手でいつもの装備。
草を抜きつつ、少し地面を掘り返し、土を柔らかくしてやる・・・・。

大豆って水につけるとだめらしいのだが、ただの水ではなく、ある液体に、1日漬けてから植えると、スクスクと大きくなるのです。
後から薄めたものをかけてあげてもいいような感じがします。
うちでは「種の水」と、呼んでいますが・・・。
ほんの1時間でOK!
まあ、いわゆる「HB-101」(商品名出しちゃったよ・・・^_^;)のようなものです・・・ただし!自家製・・・・。
薄めて、畑に散布したり、プランターにも撒きます。
「HB-101」のように、凝縮されていないので、薄め方も適当だし(まず、作り方が適当だったりする!)、効き目もコマーシャルのようにすごくはないけど、穏やかなこの「種の水」を、結構気に入っています。
なので、本物の「HB101」は、種を10秒ほどしか漬けないんだけど、私のは、1時間以上、1日以下・・・くらい漬けた方がよく効くみたい。ぷくっと膨らんだ豆を畑にぽつぽつと撒いて、土をかけ、種まき終了!
これをやったので、先に植えた息子のインゲン豆もスクスク育っているのだ!!

実はね、お豆を半分、近所のおばちゃんにあげました。
昔からの知り合い。
作物のこと色々教えてくれるし、今回、おばちゃんからもらったかぼちゃの苗はもう既にコロコロと可愛い実をつけている・・・。
そうやって、色々な苗や種を交換したり情報を交換したりして、最近楽しく farm wark をこなしている。
育てるのが上手で付き合いが広い人なので、きっとあのお豆、これからも色々な人に広がっていくと思います。
モチロン我が家でもがんばるけどね!

何にせよ、種まきより、草取りが大変だった・・・。
汗びっしょりになって、草と格闘!
それでも完璧からは程遠い状態・・・。
すごいな、この生命力。
見習うべきたくましさを、今度は雑草に教えてもらう・・。

既に、キュウリ・ピーマン・ズッキーニ・なす・青シソ・バジル・ルッコラ(ロケット)・・・・などなど、食卓に素晴らしい実りをもたらしてくれている畑なのだ・・・・。
今はトマトが熟れるのが楽しみ!
とれたての野菜はみずみずしくて、美味しい。
そして無農薬で、安全。

形の不揃いなところも・・・・個性あふれる私たちの野菜は、どの子も美味しそう!
採れすぎた野菜を切って干して、次々とまた保存食に変えていこうと画策中・・・・。

でもねえ・・・・うっかり干してると、愛犬「ねね」のおやつにもなっちゃうのがたまにキズ!
取り込もうとしたら、ものすごーく減ってることがあるんですもの・・・特にトマトやかぼちゃやにんじんはね・・・きっと甘くて美味しいんでしょう。
野菜の好きな変わった犬です(笑)
でも、お願いだから、人間の食べる分も残しておいてね、ねね!