弁当談議(4/12)

息子が中学になって、いくつかの変化が我が家にできた。
そのうちの一つ・・・・。
それはお弁当。

「大変でしょ~○中学はお弁当だから~」
「そうですか~?そうですね~」
・・・・・なーんて言いながら、私は弁当作りを実は楽しみにしている。

昔、自分が大食い選手権に出てもおかしくないくらい、たくさん食べていた頃・・・・。
高校時代、お父さんより大きなお弁当箱でしっかり詰めてもらって出かけていた。(3年生になる頃には、自分で少しずつ作れるようになっていた)

大学時代・・・・大学キャンパスのカフェテリアのおしゃれなランチではまるっきり足りないので、ここでもせっせとお弁当を作っていっていた・・・。
一人暮らしだったけど、あまり食生活に関しては乱れはなかった・・・。
ただ、ファーストフードは食べ過ぎていたきらいがあったけどね・・・・。基本は3食きっちり食べてた。(一人で飲んでたし・・・・・完全にオヤジ化していた女子大生だった・・・・・・)

社会人・・・大学に勤めていたので、生活はそのまま・・・。

そして、香川に帰ってきて改めて就職してからも、やっぱり結構作っていた・・・・。

そんな経緯があって、見た目がいいとか悪いとか、そんなことを文句言わなければ、弁当作りは私にとってはかなり、恐るるにたりないものなのだ。
いわば、弁当とは、大食いだけが知る「日常」の作業であるのだ!!えっへん!
ま、要するに、世間のご飯の量ではまるきり足らないので、自主的に補ってるってだけのことなんだけど・・・・。食の勉強を始めてからというもの、「給食」と言うものに、うっかり安心できないものを感じていたし、本当は弁当を持たせたかった小学生時代だったので、願ったり叶ったり、と言うところなのだ。
バイバイ給食!うれしいぜ!

冷凍食品も、インスタントも使いたくないので、せっせと作る・・・。
食べてくれる人がいるから作ることができる。

確かにね、長いこと作っていると、面倒くさい日も、うっかり食材を切らしちゃった!ということもあると思うけど(過去あったから・・・・)、それでも、止めようとは思わない。
何を差し置いてもやりたいことの一つなのだ。
洗濯と同じくらい大好き!

でも、一番喜んでいるのは、下の息子。

「朝ごはんがゴージャスになった!」と・・・・。

フルーツやそんなものがちょっぴり余るので、食卓に上る・・・・。なんだか華やかなのよね・・・・うん・・・・。

下の息子に聞いてみる
「中学になったらこんなお弁当、食べたい?」
「絶対作って~!」

相方にも聞いてみる
「あなたも、お弁当、いらない?」
「いらない!!!」(即座に否定!)

あっそー・・・・そーですか・・・・(ー_ー)!!

談議終わり!!・・・ちゃんちゃん♪