自分のために

なんちゅうか、忙しい10日間を走り抜けなくてはならない・・・。
時間のやりくりに頭を悩ませる・・・。
すでに、2つ、大イベント(?)は終わった・・・。

明日も忙しい・・・。

大体が、仕事以外のことで振り回されるのだけど、そろそろ、神経も太くなってきたので、地域の役員も(今までは子供のいる家庭で回していたのだけど、子供の数が激減したので・・・)地域に返そうと思う。

PTAだけで私の仕事は十二分にあるんだから・・・。

これ以上のボランティアは、私の力量を超える。
時間が足りないのだから、もう、仕方ないだろうと思う。
それに、どの仕事ひとつとっても、好きでやっていることではないので、やはりストレスのたまり具合がね・・・。

人生も、四十路になると、逆算して考えるようになる。

長くもない人生、もっとやりたいことに打ち込んで、時間を目一杯そちらに注ぎたい、と切に思うようになってきたのだ。
人生的には半分だけど、自由に動けて、体を使える時間はきっともっと少ないだろうと思う。
動ける時間を、自分のやりたいことに注ぎたいし、知りたいことも、もっともっとたくさんある。

私は、スーパーマンでもなんでもないから、すべてをそつなく、パーフェクトになんかこなせやしない。

やりたいことまで、違うことにエネルギーもパワーもとられてしまって、かなり不完全燃焼気味・・・。

これではいかん!と思ったのでした。

本当のボランティアは、自分が誰かになにかを施すものではなく、同じ喜びや出来事を共感すること、と、あるボランティア団体の方がお話していた。
施すどころか、擦り合いの地域の役員・・・そりゃ楽しくないわけです・・・。
おまけに、引き受けた人に対して失礼なことを言う人さえいるんだよね・・・「あの人はああいうこと好きだから、やらせておけばいい!」みたいな事をね・・・平気な顔で・・・・私は大人ではないので、その人を見ると、作り笑顔が引きつります(笑)。
お話したくもないので、体もじわじわその人から遠ざかるという・・・・生理的に受け付けないタイプへと、ますます進化しています(爆)。
ま、息子の卒業まであとちょっと、もう顔も合わさなくて済むようになるので、時が過ぎるのを待つばかりです。
これも試練なんでしょうね、人生の・・・。
自分の鬼門が良く分かりました。

なんにせよ、人には得て不得手があります。
苦手なことをずーっとやり続けるのって、楽しくないし、ましてやほかにやりたいことがあった場合、ものすごく時間がもったいない、と感じてしまうのです。
だからといって、未履修科目を作るってのは学校としてはいけませんけどね!
私は個人ですから!(世界史はやったぞ!日本史もね!面白かったよ!)
今のところ、好きなことは睡眠時間を削ることで補っていますが、そのうちそんなことでは効かなくなるでしょうね・・・。
ささやかな希望として、睡眠時間も削らず、楽しくやりたいことをやりたい・・・・。
そのためには・・・・自分にとっての可能領域を把握することなんでしょうね。