意外に、気に入るものって少ないものですよね？
いざ、買ってみても、デザインや素材のほかに・・・
「もっと軽いほうがいいのに」
「もうちょっと深さがあればいいのに」・・・とか
「もう少し、握りが優しいものがいい」等々・・・・
数え上げればキリがないけれど、その時の自分の仕事や状況にあわせて、バッグって結構たくさん持っていたりしません？
私も、数だけは持ってるけれど、使っているのはいつもその中の2つくらいのもの・・・。
そのうち、1つがもう、だめになった。
残る1つも風前の灯火・・・・。
いよいよ探しておこうと、重い腰を上げた。東京で、重曹のお掃除講座の講師をやることになったので、月に1度、東京にどうあっても足を運ぶ・・・。
今回はその1回目。
講座が終わって、片づけをして、食事をして、そして、メンバーとそれぞれ別れた後、とにかく歩いた歩いた・・・。
歩いた場所は「吉祥寺」！
小さな小道に可愛いお店や、ステキな店がびっしり並んでいる。
百貨店もあるし・・・・何軒のお店に立ち寄ったか分からないくらい、てくてくてくてく・・・・3時間、みっちり歩き回った。
なかなかないもんだなあ・・・・と、あきらめかけた時、あるお店で、思っていた通りのバッグに巡りあえた。
色違いで、同じデザインのものがあるし、定番なのだそうだ。
時と場合で、少々のモデルチェンジはある場合もあるけれど、大きさなどは普遍に近いそうで・・・。
値段も高くはないし、即決・即買！
今日は、あまりお小遣いを持ってきていなかったんだけど、これは、色違い、もう1つ欲しい！
ほつれ、その他も修理してくれるし、お手入れも私の理にかなったやり方だ。
また、最後まで・・・ボロボロになるまで使うことだろう。
修理できないくらいに使い込んで・・・・。
まあ、そんなこんなで、今日は昨日のツケが回ってきた・・・。少々筋肉痛（足だけ・・・・）。
でも、「良いもの」とは、「自分の身の丈にあってるもの」だとつくづく思う。
使い勝手のいいもの、購入できるだけの金額のもの、そして、使いこなせるもの。
何より、愛せるもの。
今の私に、やたらめったら高価でオシャレなバッグは必要ない。
お仕事や活動をする為の、機能的なバッグだけ、いくつかあればいいのだから。
無理をすれば、おかしなツケが回ってくる。
筋肉痛だけならいいけどね。