それは大変・・・。
家の裏に(もれなく)付いている、50坪あまりの畑・・・。
この土地を、父から譲り受けた時から付いている。
母が管理をしてくれていたのだけれど、体の調子を崩して出来なくなった・・・。
なので、急遽、私と主人とでやる事になった。
申し分のない土地は、昔はお米も作っていたくらい、肥えて恵まれた土地。
4月まで、母は完璧なまでに管理をしていたので、美しく、いつも、何がしかの実りを我が家の食卓にも運んでくれていた・・・・。
それが、見る影もなく、草ぼうぼうに・・・。
この田んぼで、おじいちゃんやおばあちゃん、父、母と田植えをしたのをしっかり覚えている。
私を育ててくれた田んぼ。
図々しくも、半分埋め立てて家を建てさせてもらい、もう半分は、まだ畑として稼動中。
せめて、この半分は「土」を活かしておいてあげたいと思う。
でもね・・・・・・・
以前にも何度もブログに書いたとおり、私は「火の手」を持っている。
植えても植えても、世話をすればするほど、枯らせてしまうようなところがある・・・。
母や祖母、父や祖父のように「緑の手」を持ちたかったんだけど・・・・少しは歳をとったので、火の威力も衰えて、何かを育てられるだろうか・・・?
はああ・・・・これに関しては、どこまでも自信がない・・・。
農家の家に生まれながら、常々、農家の嫁にはなれないなあ・・・・と子供の頃からずっと考えていた。
でも、最近は、少しは待つことも、様子を見ることも覚えたので、とりあえずチャレンジしてみよう。
この休日は、生えたい放題に伸びた雑草をすべて草刈機でなぎ倒し、地面が見えるようにした。
この冬から、しっかり地ごしらえをして、春から、少しずつ、私のガーデニング生活が始まります。
でもなあ・・・・家とは別の50坪の畑・・・・私には広すぎる・・・・って、贅沢な話なんだろうなあ・・・・本当は・・・。
猫に小判・・・にならないよう、がんばるしかないな・・・。
相方と「エイ・エイ・オー」と、掛け声掛け合ってます!