ディズニーランドで解毒体質

 流行のデトックス(俳毒)だけど・・・・。
ずっと代謝の悪い体で、むくみやすくて、腎臓は働きすぎの感あり、だったのです。

でも、この夏、ディズニーランドに行って、一日中炎天下で走り回って遊び呆けたら、なんと!毛穴が開いたようです。
私とよく似た体質の下の息子は、私と同じように、暑い夏も寒い冬も苦手なのだった。
なにせ、汗が出ないというのは、すなわち、体温調節が上手くいかないと言うことなので、大変です。
特に大変なのは、例えば、同じ暑い場所で走り回ってから日陰に入ると、周りのみんなは、汗をかいてるから、肌に触ると気化熱でひんやりしている。
一方、汗をかかない体質の場合、熱が体にこもったままだから、ユデダコ状態になって、体はカッカと熱い!
一向に冷えないのだ。

ま、こんな体質なので、仲良く親子揃って熱中症経験アリ!なんです。嫌が応でも、ディズニーランドでは、アトラクションや何やかや、じっとしてるわけにはいかない。
しかも、楽しいので、麻薬のごとく、私たちを突き動かしてくれた・・・。

食生活なんかを変えたりして、徐々にいい方向に向いていっていたところへ、まさに押しの一手で、一気に毛穴が開いたのだと思う。

息子はまだ、自覚があまりないのだけど、私に限っていえば、旅行以来、汗をたくさんかくので、水もよく飲むようになり、尿の回数も増えた。
あせもやよく分からない湿疹も激減し、夏でもお風呂に長時間浸かっていられるようになった。
息子もそんな風じゃないだろうか。

でも、勢いついて、毒素を体外へ押し出そう的体のシステムが構築されつつあるようで、好転反応もちらほら・・・。
女性の日の痛みが今月はほとんどなかったし、精油の効果が体にダイレクトに効くようになってきた。
リンパに沿って、芯のある膿の出るタイプの湿疹がポツポツできる。
まだ、開ききれない毛穴もあったようで、そこににきびっぽく出てくる。
放っておけば乾いて治るけど、場所によっては潰して搾り出しちゃうこともある。
食欲はあったりなかったり・・・でも、空腹を感じるまでモノを食べなければ、胃腸の調子は悪くならない。
時間が来ると眠くなって、目覚めすっきりで、本当に気持ちいい!

健康になってきていることを実感しつつ、まだまだ無理は禁物、と自戒する。
すぐ調子に乗ってしまう性格、これはホントに直さないとね。