ううーん、さてさて、洗濯機のお話。
◆全自動(中がステンレス)
子供が2人になった・・・。
家を建てて、引越しもした・・・・。
自動的に洗い物も倍に、そして、大物も出始めたので、それを機に買い換えることに。
7.5キロ用を使う事になった。
シーツやハーフケット、シングルの夏布団(モチロン洗濯可のものだよ~ん)なんかもぶんぶん洗えちゃうので、これはラクチンだった。
そして、よく働いてくれたけど、どうにもナチュクリを始めてから、「縦型渦巻き式」にはいろいろと気に入らない点が出てきた。
まず、空手の防具は、毎回じゃないけど洗いたいもの・・・。なのに、ウレタンは浮くので洗えない。
手洗いじゃ大変です。
石鹸は冬には気を抜くと溶け残ったり、うまくゆすげてないこともある。
ポリエステルなんかだと黒ずみが出ることも・・・。
後に、いろいろと対処法を学んで、扱いはぐんと上手くなったのだけど(先人の方々その節はありがとうございます!)、そうなると、面倒くさいなあとおこがましくも思い始めた。
すると、壊れた・・・・洗濯機じゃなくて乾燥機が。
で、色々考えたんだけど、ドラム式の乾燥機付洗濯機を購入することに決めた。
だって、新しい乾燥機を買っても、きっと、天寿を全うする前に洗濯機が逝っちゃうだろうし、それならここでちょっと仕切りなおそう・・・と思った。
それから、研究が始まった。
まずはパンフレットを集め、一つ一つ特徴などを調べる。
ネットもフル活用。
電気代も勿論の事ながら、使い勝手、高さ、幅などなど・・・・。
それから、電気屋さんに通う通う・・・・。
毎週とりあえず電気屋さん。
値段のリサーチ、実物拝見、値引きはいくら位まで、などなど・・・。
そして、ようやく購入と相成りました。
◆乾燥機能付ドラム洗濯機(名前:ピノコ2号)
これはね、もう、愛してます!
ブログだからメーカ名もいいか・・・?
GE(ゼネラル・エレクトロリクス社)のなんです。
使い方は私流だけど、思い通りに動いてくれて、思い通りに洗濯物が仕上がってくれて、言うことなし!なんです。
温度設定が出来るので、冬でも同じ仕上がり、溶け残りなんて全然なし。
(※よく、電気代が勿体無いということで、この部分をケチって、水で全工程を行ってる人がいるけれど、ここはケチらないほうが絶対にいい。温度は洗濯にとってかなり大切です。完全に溶け切った溶液は洗濯槽に汚れを残さず、あとの濯ぎがとにかくラクです。節約は他でして、この部分は思い切ったほうが絶対にいい!特に冬!)
たたき洗いなので、これも少々の汚れなら部分処理も要らないくらい仕上がりがきれい。
お天気が悪い日は、バスタオルなど、乾きが悪いものだけ洗濯機に居残り乾燥。
お風呂の残り湯も随分活用。全自動にも出来るけれど、あくまでもマニュアルで使っている。
汚れ具合や素材と相談しながら、一部残しておいて、次の洗濯物と一緒に洗ったりもする。
脱水が少し甘いので、いつもその時間は長めに取る。
洗濯物に合わせて色々な使いこなしができるようになったのは、一つ前の縦型渦巻き式でありとあらゆる(私的)実験をしたから。
渦巻き式でどうしても気に入らなかった全てをこの子は持っている理想の洗濯機なのです。
業者さん的には「重量が重いので一人で持ち運びはできない」「洗濯層を外すのは大変なので、修理が大変」「幅・奥行きなども結構あるのでほんの少しずらすのも大変」などなど、いろいろ面倒くさいらしいんですが、申し訳ないですが、私はドラム式が好き!
業者泣かせのユーザーどす~ほほほほほ~/^_^)v(なんで京都弁やねん!)
この洗濯機に変えてから、まったくと言っていい位、ストレスから開放されました。
ドラム式でも日本製のものは、まだまだどこか発展途上という感じで、(ネットなんかを覗くと)ユーザーの不平不満も結構多かったので、基準はシンプルなものということで考えていきました。(個人的に、機能的なことを考えるなら、斜めドラムの意味は分からない・・・・たたき洗いで汚れを落とすなら水平ドラムがいいに決まってるのに、なぜそうひねくれたことをするのか・・・?消音設計という名の元に、攪拌力の弱い縦型渦巻き式と言い・・・・汚れ落ちは二の次という不思議な日本の洗濯機達よ・・・・・)
結果、それが功を奏して、ラクチン洗濯と相成った訳です。
水も実際少なくて済むし、つまりは石鹸も半量で済む。
軟水を使えばなおのこと、更に石鹸は少量でいいので、すすぎも本当に完璧にできます。
お値段少し高めだけど、ドラム式、上手く使えばこんなにいいものはありません。
これから買う方には、ドラム式、お勧めします。
ただし、よく選ぶ目を忘れないように!それがアドバイスかな・・・?