楽できる真実

その1
(ブログのサブタイトルらしい話題ですな!うん!自画自賛)
やはり、洗濯機。

色々使ったことがある。

◆二層式
一人暮らしの頃は、二層式。
カビとかに悩まされた事もなく、とても快適だったけど、いかんせん場所をとる。
ワンルームマンションに引っ越した時、これでは入らないということで、全自動に仕方なく買い換える。
この頃から全国的に全自動がスタンダードになってしまい、結婚する頃には、二層式なんか考える事もできないくらい押しやられていた・・・。
好きだったんだなあ、二層式。

◆全自動
中の洗濯槽がプラスティックのもの。
そう、悪くはなかったけど、カビには悩まされた。マンション暮らしで、一番通気が悪い場所が脱衣所兼、洗濯機置き場兼、洗面所、となっていたので、今思えば仕方ないかな。
ちょっと古いタイプだったのと、まだ子供がいなくて相方と2人だったので、4.5キロ用。
でも、多分、めちゃんこ働いてた・・・かもしれない。
そうこうしてるうちに、上の子が産まれて・・・そこからがこの子は大変だった。
なにせ、一度に洗えるのは4.5キロ・・・いや、それはいい!
上の子は完全布オムツ。
でも、子育てをしたことある人なら分かるかな・・・?
布オムツだろうとそうでなかろうと、洗濯物ってどっさり出ます。
げっぷと一緒に嘔吐するなんて日常茶飯事、おしっこ漏れたり、離乳でも始まった日にゃ、毎日大量のハンカチやタオル、ゾーキンやフキンがたんまり出ます。
気付けば、洗濯機は回りっぱなしでした。
少し、神経質な「お母さん」していて、相方や私の服と分けて洗ったりしてたから余計に大変だったのかもね。
ベランダに洗濯物がかかってないことがなかったくらいでしたね~。
あの時、ナチュクリを知ってれば、もっとラクチンだったかもね。

話は逸れますが・・・・・・
でも、この時期、世の中のお母さんの大変さを少し思い知った。
私の住んでいたマンションは、とっても利便性が良くて、相方の仕事場にも私の仕事場にも近くて、2人だけのときはナルホド都合が良かった。
でも、転勤族の多いマンションで、近くのマンションも大概そうで、仲良くなれた途端、みんなまたどこかに行ってしまう。
子供が産まれてからは、それまでとうって変わって、家にいる時間が長い。
けど、そんなだから、付き合いがあまりなくて、とても孤独感を感じた。
私の職場は、人手が足りなくて、妊娠中も引継ぎをしていたし、産後7ヶ月からまた別部署で、時間短縮で働き始めたので、ベビーシッターも必要に迫られ雇ったことがあるし、両方の実家に預かってもらうこともしょっちゅうだった。
幸か不幸か、仕事で常にへろへろだから、虐待する体力も残ってなかったので子供はなんとか生きてるし、成長もまずまず・・・。

多分、本格的に母親のコミュニテイが復活するのは、子供が幼稚園に入ってから。(それはそれでまた大変だけど^_^;)
家の中に、まだ言葉の分からない「人間もどき」とずっと2人きりはかなり恐怖だ。
しかも、この「人間もどき」を「人間」に教育してかなきゃならない・・・・・誰に聞けばいいのか、自分のやってることが正しいのかなんてまるっきりわからない・・。
学校のスキルにはないことなんだから、そりゃ大変!
なので、幼児虐待やネグレクトといったことに陥ってしまう世の中のお母さん達の気持ちは、よく分かった。
きっと、たくさんのお母さん達がスレスレのところで必死でがんばってるんだと思う。
このブログを覗いてくれるかは分からないけれど、私も通った道、それは辛くてさみしいけど、夜明けは必ず来るから、それを信じてね。
家事も育児も、初めてなんだから、失敗もあるよ!
大体ね、よりにもよって、1秒目を離した隙に、子供なんて転ぶもんなんです!それも派手に・・・・まるで私がずっと子供から目を離してちゃんと見てなかったかのようにね。
でも、怪我はともかく、付いてしまった鼻血も泥も、ナチュクリでちょちょいのちょいと落ちますから。
怪我だってあっという間に治ります。
気にしないで、次に進みましょう!go!go!go!

私の場合、自分の子が「可愛い」と、ゆとりが少し出てきたのは、1歳も過ぎてからでした。
それまで、とにかく必死!がむしゃら!猪突猛進!でした。
なんだか、義務みたいに遊んで、オムツ替えて、ミルクあげてました・・・。
時々、その責任感に押しつぶされそうで、夜に泣いちゃったりした事もあります。
ホルモンの関係も大きかったんだろうな、今思うと。
仕事は多分、私の逃げ場所だったんでしょうね。
それをしてる間は、育児のこと、考えなくて良かったからね・・・・。
けど、仕事終わったら、(何倍にも)凝縮して襲われるんで、結局トータルは同じなんですけどね。
むしろ、仕事なんかしてて後ろめたかったりするので、倍返し・・・?
そんなことしてるうち、2人目ができれば、手の抜き方も覚え、育児は格段に楽になります。(あ、結構大丈夫、って分かれば、一人目も随分手を抜くようになっちゃいます・・・・)
このあたりから、子供の成長や病気にも動じなくなって、「様子を見て少し考える」ができるようになりました。
本当は、もっと子供が欲しかったんだけど、どうにも、コウノトリのご機嫌が2人までしかよくなくて、打ち切られてしまったんですけどね。

さすがにもう、産めません。
夜、子供が泣いても起きられない・・・・横で餓死しちゃうかも。
それに、今、女の子でも生まれた日にゃ、私も相方も、既に生まれてる2人のお兄ちゃんも、蝶よ花よと可愛がり、自己中のわがままレイデイの出来上がりです。
ものすごく嫌な性格に育つことが間違いないので、神様もこっちは向いてくれなかったんだろうな。

おっとここで、閑話休題!
要するに完全に横道に逸れてました!ってことですって!
でも、長くなっちゃったので、他の洗濯機の種類はまた今度!
最後に・・・・・
世のナチュクリ好きなお母さん達、子育てにもしか苦労されていても、相当力抜いても大丈夫ですって!
自分へのご褒美として、時々シッターさんにお願いするのだってアリ!なんだよ。
タウンページ開いて、あ、こんなにいっぱいある!と、安心しちゃってください。
キャパの狭いのんちゃんからのメッセージでした!