how to 読書・今昔物語

「どこから聞いて来るの?」と、友人から・・・・。
うーん、ネットで調べて、図書館などで読む。
あるいは、本を借りて、情報をネットで検索する。

以前より、読書の時間はかなり減って、ネットに向かう時間が増えたかな・・・?

・・・・と言うのは、エコな情報の事に関しての私の行動。

ただ、以前に比べて、必要とされる情報にたどり着くのはかなり早くなって、年々加速されているなあ、と思う。
図書館でも、真っ直ぐ、検索用PCに向かうから、蔵書を調べるのもわけない・・・。(以前は重い本でいちいち調べてたよね・・・すっごい時間かけて・・・・(T_T))
その本を片手に、専門用語をネットで検索しながら読むこともあるし、英文ならある程度は訳せてもらえるので、原書でもびびらなくなった。
バイリンガルでなくても困らない世の中になりつつある。
言語センスのない私にはうれしい限り。
ドラえもんの翻訳コンニャクが欲しいなあ、と子供の頃思ってたけど、この機械の中に収まってるのには驚く。
そして、世界と繋がっていると言う事は、どこでもドアもこの中にあるのだね・・・。

PCは、四次元ポケットなんだね、現代の。
そう考えると、楽しいね。

知識だけは、格差はない。勉強した人のところに留まってくれる、そして役に立ってくれる。
どこまで自分が必要とするか・・・なんだけど・・・。
なんか、知りたいことが次々増えてきて、気付くと、深みにはまってるなあ・・・・私・・・・・。
訳わかんなくて、「ぬおーーーーーっ」ってなったりもするけれど、そういう時は、少しレベルを下げて再挑戦。
すると「ぬおーーーーーっ」てなってたところが、ある日すいすいっと、わかったりすることがある。
これが本来の勉強・学問の楽しさなんだと思う。

例えば、ナチュクリだと、実践って大切だよね。
鍋の汚れを落としたり、洗濯物をキレイにしたり・・・。
重曹だと、そうだなあ、例えばお菓子作りなんかもそうかな?膨らみ加減を見ながらこれくらいがよく膨らんで、味も良いよって言うような・・・・。

でも、それは枝葉。

くだらないって意味ではないよ!

でも、そうなることを、体系的に、足元固めないと。
単独での重曹の動きや効果を確認すると、なお実践が輝いてくる、って思う。
鍋の汚れが落ちるのはわかったけど、重曹が何をしたからそうなったのか、それを考えると鍋以上のものが見えてくるのだ・・・・。
小手先で何かを上手く出来ても、根幹が抜けてると、結局は美しかった枝葉も枯れてしまう。
基礎固め、は何をするにもやはり大切なんだよね。

読書にも、必要のある無駄と、不必要な無駄がある。
手に入れるまでを迅速に、読むのはゆっくりだったり、何度も読んだり・・・。
嫌いな人の本でも読むし、だれか、違う人の脳みそで考えると疲れるけど面白い。
人の思考は本当にいろいろだ。
嫌な人のブログに行き当たっても、結構読んでしまう方・・・・。
どうしてこの人、こんなに嫌な人になっちゃんったんだろうね、くだらない言葉を吐いたり、自分を正当化しようとして、他人をコケ下ろしたり・・・・砂糖の摂り過ぎ?それとも脂っこいお肉のせい?(今、食に関する本を読んでるので、思考がどうしても・・・・・・そっちへ・・・・)
なんて考えながら、やっぱり読んでしまう。
でも、そういう人に限って、自分に関しては自画自賛なので、すごく面白い。
他人の事は箸の持ち方一つ気に入らなくても、自分の失敗や、ひどい事をしたことでもケロッと、「あたしってぇ~こぉ~ゆうやつなんですう」なんていう、愉快なオチが着いてる。
まま、色々な人がいるんだよね、世の中は・・・。
自分のブログを見ると、第三者的に、「うるさい」ブログだと思うのよね。
でも、覗いてくれる人は、きっとそのうるささが、気に入ってくれてる人だったりもするのかな。

いずれにしても、ゆるやかに、本やPCと過ごす日々が戻ってきたことが今、とてもうれしい。

知識の泉にもう一度行けるようになった自分自身がなんとも幸せモノなのだと思う。

それにしても、今回もやたらとマニアックな本、借りちゃったなあ・・・^_^;
頑張って読破!