とても介護が辛いわけ

今日の私は、会う人ごとに、顔色悪いよ、とか疲れが出てるんじゃない?倒れないでね、などと次から次へと心配されている。

そう、今日私は上手く笑えない。

とうとう、疲れが肩と首に来た。
寝違え状態と、パンパンに張った肩こりが頭痛を引き起こしていて、それが原因。
対処方法はわかっているけれど、鍼灸院にも行けないし、精油をすり込むくらいしか出来ない。
この場合のアロマは、対処療法位にしかならない。
首と、肩が、あのいまいましい硬くて狭いベッドで少し骨や筋がゆがんでるのがわかる。
マッサージを受ければ相当回復する事が分っているけれど、今それは出来ないから、ひたすら耐えるのみ。

で、こんなに自分の体がキツイ状況でも、休ませてはもらえないのが介護というものだ。
いつもと同じようにお風呂へいざない、食事の後の歯磨きや着替えの監督・・・・そんなことを淡々と流していく・・・。

已然として肩と首は痛くて痛くて、角度によっては悲鳴が出てくるほどだけど、そんなことは泣き言なんだろうな、やっぱり・・・。
母や病院や先生の指示を受けながら、こなすのが本人のサイドにいる人間の仕事なのだから・・・。
痛む所に精油を塗りながらなんとか自分を保っている。

これで、母が改善しなければ、きっと我慢できなかったろうと思う。

今日もあのベッドで就寝か・・・・ああ、気が滅入る。
今回の回復は遅いんだろうな・・・・ふうう・・・・(T_T)