実のところ、最初ほど介護が苦痛ではなくなってきた。
いや、しんどくないかと言えば、それは、ことごとくしんどいのだけれど・・・・無茶は無茶なりに体が慣れてきて、夜中に何度も起されることや、時折感情が不安定になったりする母の扱いにも慣れてきた。
大体、気が済むまで八つ当たりをすると、感情は落ち着く。
外に発散することって大切みたいですね。
看護士さんたちも一通り、名前と顔を覚え、こちらの状況も理解してもらい、細かな融通を通してもらっているから・・・・。
でも、そんな私を日々見ているスタッフの方たちは、そろそろ、この人を少し解放しないと、倒れるかも・・・という判断をしたようで・・・。
母は今日お引越し。看護婦詰め所のすぐ横の1人部屋が空いたので、午後からそちらへ入室。
この病院は、食堂やお風呂も全て2階に備わっているので、何かと都合がいいのだ。
なので、昼間は、母を病院にお任せできることになった。
私としては、来月には、出来れば、夜、そろそろ自宅で眠りたい。
病院のあの、エキストラベッドってやつは、絶対に人が眠るようには設計されてないと思うのです。
ちょっと気を抜くと、すぐにむくんでしまうようになった(それも、足なんかは、押してもなかなか戻らない有様です・・・・)私の体は、多分、目に見えないところで相当にずたずたにやられてきてるな・・・・って思います。
介護する人も、付き添いする人も、もう少しでいいから、ハッピーな状態を保てれば、文句ないんだけどなあ・・・・。
ホテルのようには・・・なんて言いませんから。
8月はなんだかずっと鍼灸院やスーパー銭湯に通ってそうな私がいます・・・^_^;