と、昨日の夕方、なんとか時間が取れたので、おばあちゃんと母の病院へ・・・。
病室に入るや否や、「ぎゃー!!!!」
なんと言えばいいのか・・・・・。
母は、何かを取ろうとしたようで、いわゆる、寝返りを打とうとした様な状態なんだけど、何せ、半身がいうことをきかない・・・。
なので、ベッドの柵に片方の肩が挟まったまま、うつぶせになってしまい、ナースコールも何もかも、体の下に敷きこんでしまって、身動きが出来なくなっていた。
顔が下を向いてるものだから声を出しても、届かなくて・・・・。
主人の父が、脳梗塞で入院していた時も同じような事になっていた・・。
2度ベッドから落ちて、1度は数針縫う有様だった。
主人の父のは軽くて、四肢も不自由ではなかったけれど、それでも、そんなことになっていたから、母はもっと大変なのだと思う・・・。
すぐに看護士さんを呼び、事なきを得たけれど、しばらくは興奮して、落ち着かせるのが大変だった・・・。
手足が変な方向を向いてたので、脱臼はないか、骨折してないか・・・手を伸ばしたり閉じたり、指の1本1本を解いたり、肩を何度か触って骨を探ったり・・・そんなことを繰返して、看護士さんは確認してくれた。
一応異常なしという事で、また普通に戻ったけれど・・・・。
介護できるか、付き添いは大丈夫か・・・・自信がなくなってきた。
ほんの少しの目離しがこういう結果を生むということで、不安が募る・・・。
疲れてうたた寝をしているちょっとの間にも起こりうるのだ・・・。
半身の感覚がないということは、仮に、骨が折れたりしても、自己申告はないから、こちらが相当気をつけなくてはならない・・・・。
今でも相当に疲れている自分がいる。
その上、付き添いなんて本当に可能なんだろうか?
病院って、当たり前だけど、患者本位にものを言う・・・。
家族は何とか良くしてあげたい、最良の方法をとりたいと願う・・。
どんなにギャップが合っても、それを埋めたいと思う・・・。
紛れもなく、母に今必要なのは私なのだけれど、やり遂げられるかそれが問題なのだ・・・。
先週までは、体調はそう悪くはなかったから、何とかやれる気がしていたけれど、今、少し良くないから、自分の健康に不安になっている。
なんとかやっていきたいと願うのに、いろいろな細かな問題が出てきて、それを片付けなくてはならない・・・。
どちらかといえば、そちらの方が私の問題に拍車をかけている。
なんといっても体力・・・・それが今、喉から手が出るほど欲しい。