小さき、愛しきものたち

なかなかうまく撮れないので、これでなんとなく分かってくださいね(^_^)v
さあ、何でしょう?

そう、蛍さんです!

今年も出会えました。
いきなり、4匹もいました。
ねねの吠声にびっくりしてか、3匹は舞い上がってしまいました。
夜の生き物は、うまく撮影できなくて、それに、とてもデリケートだから、強制的に撮影も出来ないので、こんな中途半端な映像になっちゃいました^_^;
フワフワ舞っていたのを、息子がこれまたふんわりと両手で包んで捕まえました。(間違っても、蚊を叩く感じではないですよ~^_^;)

一時、まったくいなくなっていた蛍が帰ってきてもう、10年くらいになります。
毎年増え続けていて、とてもうれしい・・・。でも、どこで聞いたのか、町からやってきて、捕まえて帰る人がいます。

お願い、そっとしておいてあげて。
捕まえて、手のひらに、その命を感じたら、またそっと返してあげて下さい。
人の家で生きられる生き物ではないのです。
この儚い生き物は、たくさんの条件を満たしていないと、私たちの前からあっという間に消えてしまう小さな生き物たちなのです。

この命のために、私たち住人は、ゴミを拾い、川を掃除し、下水を整備しているのですよ。

どうかどうか、お願いします。
決して、自分達の慰み者にはしないでください。
愛でるだけで、満足して下さい。

今日見た命は、元通りのところへ返して、明日への命につなげるよう、子供達にどうか教えてあげて下さい。
私たちもそうしています。

お願いします。