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話題942 | ■たぶん迷信だとは思いますが。。。 Luna 2005/9/6(火)14:03 | |
最近、地球に優しいことに目覚め始めて、石けん作りから、重曹やお酢についての効力を知り、ただいま勉強しながら実践中です。。。 ただ、重曹を生活に中に取り入れていることを知人に話したところ、妊娠している場合か、または、重曹を使用していて妊娠した場合かわからないのですが、『重曹を使用している、または、重曹を使用した食品を食べると、奇形児が生まれるんだよね。』なんて、恐ろしいことを言ってきました。。。 重曹に関する本なども読んで、このフォーラムもいろいろ読ませて頂いて、このようなことは話題にありませんでした。。。 さらに、重曹は人間の体にも存在するとのことも知り、知人が言ったことは嘘ではないのか?とは思っているのですが、皆さんはこのような話を聞いたことがありますか? また、そのことを知っていて、昔にこのような由来でいわれていたとか、というのをご存じの方かいらしたら教えてください。。。 せっかく、重曹の魅力にはまり始めたあたし、その知人に止められています。。。 重曹の魅力を知って頂くためにも、知人が言っていたことは迷信だということを証明して、知人にも是非重曹を使ったいいものを使ってほしいなと思っています。。。(歯磨きとか、入浴剤とか) 初めての投稿で、このような話題ですみませんが、皆さんとてもよく知っていると思いますので、知恵を分けて頂けたらうれしいです。よろしくお願いいたします。。。 ( 初めまして。。。 ) |
投稿8 | ■Re0:たぶん迷信だとは思いますが。。。 io 2005/9/7(水)13:42 | ▲ |
Lunaさん、みなさん、こんにちわ。 レス遅くなってすみません。 重曹の安全性についてご質問とのこと、ではまず、 このページをご覧になってみていただけますでしょうか。 http://www.nihs.go.jp/ICSC/ 国際化学物質安全性カード (ICSC)日本語版 これは、国際化学物質安全性計画(IPCS)が作成する国際化学物質安全性カード (ICSC)を、 国立医薬品食品衛生研究所(日本のIPCS担当研究機関)が日本語に翻訳したページです。 いろんな物質の世界レベルの公的な客観データが見られるので、重曹以外にも便利に閲覧しています。 このページの、 「物質名やCAS番号からの検索」 「 * 物質名(日本語)」の下にある検索窓に、 「重曹」もしくは「炭酸水素ナトリウム」と入れて、サーチボタンを押してみましょう。 「炭酸水素ナトリウム」がヒットします。 その内容を詳しく読んでみてください。 いろんな物質が調べられるので、たとえば他にも、シャンプーや歯磨き剤によく配合される、 「ラウリル硫酸ナトリウム」なども入力してサーチしてみましょう。 重曹には、目に入れると目が赤くなりますよ、という注意くらいはありますが(当たり前)、 別のたとえば上に上げた合成化学物質などには、皮膚毒性や水生生物への害など、いろんな注意書きが書いてあるのを見ることができます。 奇形児が生まれる可能性を持つ物質には、「催奇性」という言葉で危険が告知されますが、 そういった言葉は重曹の項目に見あたらないと思います。 もし、知人の方がどこかでそういう新しい論文を目になさったのだとしたら、 それはすみやかに多くの人に知らされるべき事柄と思いますが、 そうではなく、噂や伝聞のレベルでお話になったとしたら、 一度こういったページを共にご覧になり、そこから事実を元にした議論をなさる、 というのも、よい方法ではないかなと思います。 他にも、化学物質はいろんなデータベースで客観的に性質を調べられます。 これから、環境リスクのある化学物質はもっとシビアに扱われることでしょう。 今度リンクコーナーに、そういうデータベースへのアクセス情報を載せると、 みなさんご自身で調べやすくていいかもしれませんね。 Lunaさんは、この質問を投稿なさるのに、 とっても勇気をふりしぼられたと思います。 でも、お聞きくださって本当にありがとうございました。 生活者一人一人がアクセスすれば必要な客観情報は簡単に手に入る時代です。 賢い暮らし手になっていくために、 とても大事な質問を投げかけてくださったと思います。 このメッセージが少しでも早く、 不安になったLunaさんのお気持ちを安らかにするものでありますように。 これからも、どんどんおしゃべりに来てくださいね。(^^) ( ) |
投稿7 | ■Re5:たぶん迷信だとは思いますが。。。 のんちゃん 2005/9/7(水)11:25 | ▲ |
こんにちは Lunaさん sasaさん、mikolaさん、琴さん(ご出産おめでとう!赤ちゃん可愛いでしょうね>^_^<) > 知人は、今、出張のため、遠くにいるので話が聞けないので、戻られたら由来を聞いてみたいと想います。 ご友人に、こちらのフォーラムを紹介されるのもよろしいのではないでしょうか? ご本人から、理由なりを聞けるのは一番ダイレクトなので・・・(^^) > おばぁちゃんが、重曹の達人で、いつも掃除に重曹を使っていたという記事や、飲み物や食べ物に昔から使われてきたところをみると、本当に危険なものだったら、それをおかしてまで使おうと想う人はいないと想いますので、やはり、知人のは勘違いか、間違った知識を刷り込まれたのではないかと想います。 こちらのフォーラムで、以前、話題になってるので、もしかしたらもう読まれてるかもしれませんが、戦中(昭和初期)に、代替石けんとして、重曹を配給していたこともあるそうで(さすがにまだ産まれてないので実体験ではありませんが・・・・)その当時の「重曹」と呼ばれていたものは、洗浄力重視で、炭酸塩が混ざっていたり・・・・とにかく口に入れる状態の物ではなかったようなのです。(入れると大変です!!!(>_<)) ですから、当時に重曹を使って、ひどく手があれた方はいらしたらしいですよ。 そういう方に「重曹」と言うと、即「粗悪品」と言う答えが返ってくるようです。 でも、今は、精製技術も確かで、きちんとグレードも分かれているので、日常使いに問題はないと思いますよ。 > 本当に、まだ重曹については初心者で、何も知らないことから、こんな突拍子もない投稿をして、ジュウソイストの先輩方を驚かせてしまったこと、本当にすみませんでした。 > また、このことは、科学的に証明されたものではなく、きっとその知人が迷信を信じているだけたと想いますので、この記事を読んで、重曹は危険だという考えをお持ちにならないようにお願いしたいと想います。 なんだかんだと言っても、重曹が普及してきたのは、ごくごく最近です。 広まるためには、そういう「ガセ」てきなモノもあると思います。 重曹を流行らせたくない方もいるかもしれませんし、間違った使い方で、こりごりと思った方がデフォルメしておっしゃったことかもしれません。 私も、一時、困った質問をしつこくされた事があります。 どなたかは分からないのですが、どこかの雑誌に「重曹で痩せる」というような内容の記事が出たらしいのです。 重曹で、マッサージをすると脂肪がとけてやせると言うような内容のものだったと記憶しています。 もちろん、ありえません。 ただ、マッサージをすれば、血行が良くなるので、結果として痩せる場合はあるかもしれませんが、それは、つまり、マッサージ効果なので、重曹でなくても、塩や他のものでも同じと言うことですね。 思いっきり「ガセ」なわけです・・・・。 でも、重曹のことを良く知らないでそれを読んだ方はそうかすごいなーやってみよう!と思ってしまうわけで・・・。 > 知人に、聞いてみます。ただ、内容が内容なだけに、さらに誤解を招くのが怖いので、その内容を聞いて、私がきちんと説明できる内容だったら、書き込ませていただきます。 いえいえ、誤解というより、そういう、細かな不安や、少しでもおかしいと思ったことは、ここでどんどん言ってくださって欲しいのです。 それがどんなお話でも、不安をもちながら使い続けるよりはずっと良いことです。 私だけでなく、たくさんの方が答えてくださり、琴さんに至っては、ご自分が使ってらっしゃる上で出産されたとのご報告、不安を打ち消すのに逆に充分ではなかったでしょうか? このような形でのディスカッションを続けていくことこそCPPはいちばんうれしいことだと思っております。 皆様に感謝するとともに、引き続き、またいろいろな書き込みをお待ちいたしておりますm(__)m ( 落雷・停電・水不足・・・・異常気象は続くよどこまでも! ) |
投稿6 | ■〆後ですが 琴 2005/9/7(水)10:09 | ▲ |
Lunaさん、皆さんこんにちは。 Lunaさん、ご友人の話に随分驚かれて不安を持たれたようですね。 私もご友人がどうしてそうおっしゃったのかとても知りたいので、聞かれたらぜひレスしてください。お待ちしています。 さてさて、私は7月に出産したばかりです。妊娠前から妊娠後もずっと重曹とともに生活してきました。日常のあらゆるところに使用していますので、ご友人の説によると奇形児(この日本語、嫌な言葉ですね)を産む確率が高かったということになりますが、今のところ子供には特に障害は見つかっていませんよ。 産みわけってありますよね(私は実践したことがないのですが)。産み分けで重曹を使って膣洗浄する方法があります。ということは、現在の医学では、少なくとも受精・着床の段階では、重曹は胎児の障害の影響にならないと認識されているのではないかと思います。 考えられるのはナトリウムの過剰摂取によって妊娠中毒症を悪化させる恐れがある可能性くらいでしょうか。もしかすると医薬品として販売されている重曹には、但し書きが添付されているかもしれません。その場合も、「既にナトリウムの摂取制限を受けいる」ケースに考えられることだと思います。特に問題なく妊娠生活を送っている妊婦さんが常識の範囲で使用するのは大丈夫だと信じております。 ( 産後1月半、久しぶりの赤ちゃんはかわいいです ) |
投稿5 | ■Re0:たぶん迷信だとは思いますが。。。 Luna 2005/9/6(火)22:20 | ▲ |
のんちゃんさん、sasaさん、mikolaさん、お返事して頂いてありがとうございます。 ついでに、私の書き方で、この記事を読んでいやな思いをされた方、沢山いると想います。 すみませんでした。 ただ、私も本などやここの情報を読んで、重曹のことについて勉強して、理解しているところに、知人にこのようなことを言われてとてもびっくりした次第で、このようなことがあるのか、重曹についてよく知っている皆さんなら知っているかと想って、つい聞いてしまいました。 知人は、今、出張のため、遠くにいるので話が聞けないので、戻られたら由来を聞いてみたいと想います。 おばぁちゃんが、重曹の達人で、いつも掃除に重曹を使っていたという記事や、飲み物や食べ物に昔から使われてきたところをみると、本当に危険なものだったら、それをおかしてまで使おうと想う人はいないと想いますので、やはり、知人のは勘違いか、間違った知識を刷り込まれたのではないかと想います。 本当に、まだ重曹については初心者で、何も知らないことから、こんな突拍子もない投稿をして、ジュウソイストの先輩方を驚かせてしまったこと、本当にすみませんでした。 また、このことは、科学的に証明されたものではなく、きっとその知人が迷信を信じているだけたと想いますので、この記事を読んで、重曹は危険だという考えをお持ちにならないようにお願いしたいと想います。 私自身も、まだまだ端っこですが、重曹の魅力にはまり、毎日重曹生活をしています。 のんちゃんさんがいうように、変な化学製品が入っているものより、安心してつかえます。 のんちゃんさんが言うことは、筋がとおっていると想います。 知人に、聞いてみます。ただ、内容が内容なだけに、さらに誤解を招くのが怖いので、その内容を聞いて、私がきちんと説明できる内容だったら、書き込ませていただきます。 ( いやな想いさせてしまってすみません。。。 ) |
投稿4 | ■Re2:たぶん迷信だとは思いますが。。。 mikola 2005/9/6(火)20:51 | ▲ |
Lunaさん、のんちゃんさん、sasaさん、こんばんわ。 のんちゃんさんやsasaさんがお答えしているので、あえてレスしなくても・・・と迷いつつ、書いてしまいました。 Lunaさんの知人の方がおっしゃる「奇形児」という言葉の意味することは、「身体に障がいを持った子」であるということと推察致します。sasaさんのおっしゃるとおり、「障がい」が生ずる原因は、不明であることが多いのです。ただ、重曹が原因で障がいが発生したという例や説は、聞いたことがありません。 残念ながらこのような偏見に満ちた発言は、関係者の方々を深く悲しませることと思います。もちろんご本人は意識もされていないでしょうが。 Lunaさんの知人の方の意図されることはよくわかりませんが、おそらく何か別のものと勘違いなさっているのではないでしょうか? ( 皆さん、台風大丈夫ですか? ) |
投稿2 | ■奇形児 sasa 2005/9/6(火)17:46 | ▲ |
Lunaさんこんにちは 取り合えず、「奇形児が生まれる」という話自体がおかしいんです。そもそも、奇形児の生まれる原因が、未だに特定されていないのですよ。そもそも確率的には低くても、奇形児が生まれる可能性は誰にでもゼロではあり得ないのですから。 他に、「重曹には発ガン性物質が含まれている」として、農薬として使えなくなるところだったという話を聞いたことがありますが、「アルミ鍋で健康障害が引き起こされる」とか「鉄鍋で調理したものを食べれば鉄分が摂取出来る」という話とそっくりですね。 例えば、おにぎりのようにして(重曹でもアルミでも鉄でも)毎日大量に摂取すれば、人間の寿命内で何かしらの障害が必ず出るでしょうが、普通しませんよね?(「私は200歳まで生きるわよ」っていうなら別ですが)また、膨らし粉としてどばどば使う方もいませんよね?(苦いし無意味ですね) 塩分調整をして摂取しなければならない方など、使用に気を付けなければならない人も勿論いらっしゃいますが、一般でも上記の様に多量摂取する方はなかなかいないでしょう。 ただ、その知人に「昔から使われている」だけでは納得出来ないでしょうから「重曹そのものを遠ざけても、日常に存在する物質なのだ」とは言っておきましょう。 そしてもしも「奇形云々」が証明されるとすれば、私たちの孫やひ孫位先の話だと思いますよ(いや、その頃でもまだまだ無理かもしれませんね) それと、薬関係のHPなどを検索してみてはいかがでしょうか?もし、塩分摂取などで注意を受けてるのであればご一読をお勧めします。一足飛びに医者に相談してもいいでしょう ま、あせらずにじっくりと(^^) ( 筋肉痛と生理のダルさのダブルパンチ ) |
投稿1 | ■Re0:たぶん迷信だとは思いますが。。。 のんちゃん 2005/9/6(火)16:52 | ▲ |
こんにちは、Lunaさん > ただ、重曹を生活に中に取り入れていることを知人に話したところ、妊娠している場合か、または、重曹を使用していて妊娠した場合かわからないのですが、『重曹を使用している、または、重曹を使用した食品を食べると、奇形児が生まれるんだよね。』なんて、恐ろしいことを言ってきました。。。 正直、なぜそんな話なのか分りません。 まずは、そのご友人に、根拠を聞いて、理由を教えていただけませんか? 限りなく、お塩に近い重曹(NaOH3)のなにが、そう言う自体を招くのかということを・・・。 別に、責めるとか、そういうものではなく・・・・・。 本などを読まれてお分りかと思いますが、重曹にもグレードはあります。食用や医療用ではない重曹を口にした場合、何を引き起こすかは、誰にも分らない事です。 だって、それは何が入っているか分からないことだからです。 私達CPPがお薦めしていますのは、食用グレード以上のものです。 ここの所は、重曹を選ぶ際、重要です。 そのポイントを押さえた上で、重曹を口にして、奇形児が生まれたり・・・ということであれば、ベーキングパウダー(重曹と固形の酸を発泡するように混ぜ合わせた物)を使っていますから、妊娠中は市販のお菓子やパンは一切口にできませんし、入浴剤も基材によく使われていますからそういうお風呂はすべてだめということになるでしょう。 また、本の中にも書いてますとおり、海の中には沢山の重曹が溶けていますので、海水浴もいけないということになりますね・・・・。 当然、唾液の中にも含まれますから、自分のつばは一切飲み込んではいけないということになりませんか? どうですか?逆説的に考えれば、どうということはないと思うのですが。 私個人がもっとずっと不安なのは、重曹や石けん、お酢のような、単純な物質よりも、化学物質がごちゃまんと入った合成洗剤などのもののほうがよほど危険ではないのか・・・?ということです。 歯磨き剤などは一度、裏を良く見てみると、ちょっとばかりギョッとすると思いますよ。 口の中にこんなに色々な種類の化学物質を毎日入れていたのかと・・・・・。 > > 重曹に関する本なども読んで、このフォーラムもいろいろ読ませて頂いて、このようなことは話題にありませんでした。。。 根拠のない話だから、誰も話題に乗せなかったのではないでしょうか? 確かに、手荒れしている方には、少しのアルカリでも刺激になるということはあるようですが。 > > さらに、重曹は人間の体にも存在するとのことも知り、知人が言ったことは嘘ではないのか?とは思っているのですが、皆さんはこのような話を聞いたことがありますか? > また、そのことを知っていて、昔にこのような由来でいわれていたとか、というのをご存じの方かいらしたら教えてください。。。 > > せっかく、重曹の魅力にはまり始めたあたし、その知人に止められています。。。 > 重曹の魅力を知って頂くためにも、知人が言っていたことは迷信だということを証明して、知人にも是非重曹を使ったいいものを使ってほしいなと思っています。。。(歯磨きとか、入浴剤とか) > > 初めての投稿で、このような話題ですみませんが、皆さんとてもよく知っていると思いますので、知恵を分けて頂けたらうれしいです。よろしくお願いいたします。。。 知っている事はお答えいたしますが、根拠がはっきりとわからない疑問に関しては、お答えする術がないのです。 ぜひ、そのお友達から、なぜ奇形児などを生む原因になっているのか、その部分をクリアにしてもらってください。 では、お返事お待ちいたしております。 ( 讃岐では「恐ろしい」を「おとろっしゃ」と呼ぶ・・・・ ) |
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