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話題927 | ■石けんの用途 ゆきまる 2005/8/20(土)04:11 | |
皆さま、こんばんは。 以前こちらで質問をさせていただいたゆきまるです。 (色々読みふけっていたらこんな時間になってしまいました…) こちらのサイトを読ませて頂いて、いろいろと勉強になり、少しずつですがナチュラル生活が浸透してきました。 そこでまた質問をさせていただきたく投稿致しました。 私は現在、無添加の純石けん(99%)の固形の「台所用石けん」を使用しています。 用途は主に洗顔、浴用(体洗い)です。 (その石けんの袋やサイトにも洗顔も可能と書いてありました) とてもきめ細かい泡立ちで、洗顔後のつっぱり感も無く非常に気に入ってます。 友人に「台所用石けん」で洗顔してるというと驚かれますが…(^^;) そこで質問なのですが、洗濯用の粉石けん(無添加・純石けん分99%)を洗顔や浴用に使用することは可能でしょうか? 固形石けんの使用感はとても好きなので問題は無いのですが、ふと疑問に思いました。 重曹と混ぜてペースト状にしたい時に、粉石けんを使用できたら混ぜるのにべんりかなと思ったもので…。 ご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 宜しくお願いします。 ( ) |
投稿11 | ■Re9:石けんの用途 io 2005/9/17(土)18:21 | ▲ |
mini full hirokoさん、 > 食器洗いをすればするほど、手が楽になるものって、ないんでしょうね。 > やっぱり お酢ですか。 食酢の持つ、肌への特別な役割として「抗炎症作用」があるのは確かです。 (詳しくは『魔法の液体ビネガー278の使い方』の健康や美容に関するページをご一読ください) 手荒れを起こしている方が、お酢を加減して作ったビネガーローションをこまめに塗って、 あかぎれの痛みから楽になりながら、肌の調子を回復していかれる例はよく見聞きしますが、 それも適度や限度があり、長い間お酢に手を漬けすぎたり、繰り返しや濃度を意識しないで使い続けると、 「過ぎたるは及ばざるがごとし」という結果を招くこともあるようです。 洗い物は水洗いを基本にして、どうしてもそれだけでは対処できないものを重曹水に漬け置き洗いする、 すすぎは流水をおけに注いで水流にまかせる。手を入れて食器をひきあげたり、残った汚れをこするのは、 ため水が完全に水道水に変わってから。漬け置く時間をきちんととれば、重曹がほとんど汚れを分解してくれますから、 残った汚れもやや研磨力のあるスポンジでこすれば物理的に落とせる程度になっていることでしょう。 お酢は、洗い物に使っても重曹ほど効果的ではありません。 それにこだわって水に触れる時間が多くかかるよりも、本当に汚れを中和分解する物質(つまり重曹)に働いてもらって、 自分は文字通りなるべく「手を出さない」工夫をなさるとよいと思います。 お酢は、ビネガーローションを作って(ただし『魔法の液体ビネガー…』に詳しく述べてある、 肌に適する濃度についての注意点に必ず目を通してください)肌をいたわるために、 美容や保健の面を意識してお使いになることをオススメします。 ききかじりの情報で、しかも毎日困ってらっしゃるご様子、ちょっぴり心配です。 体質改善には時間がかかりますし、1つの物質だけで万能の対策がとれる、というほど、 問題は単純でないようにも思います。 知る努力、正しく使ってみる努力、そして自分なりの工夫と観察、やり直しをくり返す努力、 どれもが地味でめんどうに思えるかもしれませんが、それらが束になって生活のQOLが上がることが、 本当に自然に回復していく道なのではないかなと思います。 上に述べたアイデアは、ほんの一例ですが、よかったら試してみてください。 いろんな工夫のご参考までに。 ではでは。また。 ( ) |
投稿10 | ■Re9:石けんの用途 のんちゃん 2005/9/15(木)10:07 | ▲ |
こんにちは mini full hirokoさん > 根本的な質問です。 > 手荒れは痛いです。できれば洗剤は使いたくないです。 > セッケンもあまり 私には優しくしてくれません。 > 食器は洗いたくない。水洗いでは駄目かな。 > 水洗いは痛くなく、耐えられます。 > > 食器洗いをすればするほど、手が楽になるものって、ないんでしょうね。 > やっぱり お酢ですか。 > どうしていますか?私だけ? 対処療法になりますが、ゴム手をしたり、食洗機を使うといった事も考えられてはいかがですか? 直接触らないで済む方法です。 合成洗剤生活をしていたときの私の体験談をお話しますね。 かく言う私、新築した時に食洗機を付けたはいいけど、専用洗剤が高いのと、汚れ落ちが悪い(と、思い込んでいた・・・自分の使い方が悪くて・・・・)のとで、猫に小判状態でした。 おまけに、ものすごく手が荒れて(指紋がなくなるくらい・・・ひび割れもひどかったし・・・)、ゴム手を使っていても、中にはたいてあるパウダーでまたまた荒れがひどくなる有り様でした。 正直、そんな状態では家事は楽しくありませんでした。 毎日毎日洗い物をするたび、大量のハンドクリームを塗って・・・それでもよくなる事はありませんでしたから・・・。 まだ小さかった子供のほっぺに触るのも躊躇したほどです・・・ガサガサの手ではちくちくして痛いだろうと思うと・・・・・。 私の場合は、合成洗剤が悪かったようで、使うのをやめて、食洗機(今では重曹とクエン酸だけしか使っていません)もMAXに使う事で、今は家事をしてないと友人に思われるくらい手荒れがなくなりました。 ハンドクリームさえいらなくなってしまったんです・・・・。 でも、これは、一度に良くなった訳では決してありません。 まずいと思う原因を徹底して排除するようにいろいろ考え、ここにたどり着き、ナチュラルライフという物を知ったからです。 安全だと私達がお薦めしている重曹だって、熱めのお湯に溶かして換気扇などを素手で洗えば、今の私だってさすがに手荒れをします>^_^< でも、特性を知って、上手に使いこなしてあげる事で、そういう事態は回避できているわけです。 ナチュラルライフは一人一人違います。 mini full hirokoさんに合う合成洗剤を使わず、快適な生活を送る方法があるはずなのです。 あきらめずに、どうすればいいか、いろいろと試行錯誤してみてくださいね。 ( 今日は少し涼しい>^_^< ) |
投稿9 | ■Re7:石けんの用途 mini full hiroko 2005/9/14(水)19:53 | ▲ |
ありがとうございました。 根本的な質問です。 手荒れは痛いです。できれば洗剤は使いたくないです。 セッケンもあまり 私には優しくしてくれません。 食器は洗いたくない。水洗いでは駄目かな。 水洗いは痛くなく、耐えられます。 食器洗いをすればするほど、手が楽になるものって、ないんでしょうね。 やっぱり お酢ですか。 どうしていますか?私だけ? ( 手荒れが痛い ) |
投稿8 | ■Re7:石けんの用途 mini full hiroko 2005/9/4(日)15:35 | ▲ |
ありがとうございました。 炎症 なのかも知れませんね。でも 外見上は変わらないですが。 家事は根性論では克服できませんものね。 少しずつ自分に合うものを見つけていこうと思います。 また助言ください。 ( 手荒れが痛い ) |
投稿7 | ■Re5:石けんの用途 io 2005/9/4(日)09:25 | ▲ |
mini full hirokoさん、地球に優しいフォーラムにようこそ。 > クエン酸ではなく 酢酸なのですね 米酢はOKでしょうか。 両方、場合によって使い分けます。 クエン酸も酢酸も、おおきなくくりで「ビネガー」の仲間と考えてください。 米酢は、酢酸を含むビネガーのひとつです。 ハーブやエッセンシャルオイルで香りをつけ、薄めて使います。 とても気持ちのいいハウスケア、ボディケアができますよ。 > とにかく合成洗剤を使った後は 手が焼けるような感じになって 熱い状態です。 炎症を起こしてらっしゃるのかもしれませんね。 異常を感じる場合は、とにかくただちに使用を中止することが大事だと思います。 これは、合成化学物質であれ、自然物質であれ、変わりありません。 ご自身の感覚が、ご自身にとっていちばん正しい答えといえますから。 これまで傷んでいるお肌のバリア機能が少しずつでも回復の方向に向かうように、 まず合成洗剤をやめ、石けんも重曹もビネガーも、なるべく直接ふれないで、少量を薄めて短時間で使う、 それも使わないでもすむなら使わない、というふうにするといいと思います。 食器洗い機があるなら、それもフル活用しましょう。 そして、手肌のケアをやさしく積極的に。 家事は毎日のことで、逃げることができないものですから、 なんとかしたいというお気持ち、よくわかります。。。 どうぞあきらめないで、工夫してみてください。 必ず軽やかに暮らしを楽しめる日がきます。 そのためには、これまでとちがって、自然物質と自分の体に対する、 詳しい知識ときめこまかい工夫、そして注意深い観察力が必要になりますが、 その価値はあると思います。どうぞCPPの関連書籍(BOOKのコーナーにあります)なども、 一度目を通してみてくださいね。 またなにかあれば、ご質問ください。 ではでは。また。 ( ) |
投稿6 | ■Re5:石けんの用途 のんちゃん 2005/8/31(水)14:48 | ▲ |
はじめまして、mini full hirokoさん 話題825 | ■重曹と乾燥肌 に、目を通してみていただければ、大体のことは分かるのではないでしょうか。 > とにかく合成洗剤を使った後は 手が焼けるような感じになって 熱い状態です。 > 感覚的には 牛乳なんかを塗るほうが 楽になるような気がしますが。 > おかしいですか? 少しもおかしなことはないと思います。 個人差はあまりに大きいものですので、私に良かったからあなたにもばっちりよ!ってこともなければ、あなたには悪かったけれど私にはなんともないわってこともありだと思います。 手荒れに関してだけで言えば、本来は、肌の上に、自分の出した汗や皮脂、そして微生物(いわゆる常在菌)の出してくれる液で、ローションやクリームを塗った状態になっているのですが、何らかの原因でスムーズにいっていないと荒れてくるわけなんですよね〜。 外的な要因(例えば合成洗剤とか・・・)だけだと、それを取り除くだけで、見違えるように良くなる事があります。 でも、水分や油分が出にくい体質だったり、過去に大きな病気をしていてお薬などを服用していたりすると、なかなか目に見えては、良くならない方も多いです。 ただ・・・私の知り合いの方たちで、重曹を使ってくれている人たちを見ていると、いつも、私に会うたびに、たくさんの質問を用意しています。 こんな時、こう使えばいいのかしら、この使い方はどうかしら・・・・などなど・・・・。 できるだけ、面倒くさがらずに答えてあげているのですが、すると、皆さん、どんどん上達していって、気づくと、重曹も石けんもビネガーも、使い始めた時と比べて、直接手で触る時間が半分以下に減っていくのです。 最初は、合成洗剤から石けんと重曹に変わるハードルを超え、そしてビネガーを使い始めて、上達すると、「防衛家事」とでも呼べばいいのでしょうか・・・? まるでチェスか将棋の勝負を見るように、先手必勝とばかりに先回りして、汚れを楽に落とせるようにしておく・・・・こうなれば、本当にラクチンなのです。 触らなければ荒れない・・・当たり前の事ですが、そんなことがかなり可能になっていくのです。 もう一度、使い方を振り返ってみませんか? ( 落雷・停電・水不足・・・・異常気象は続くよどこまでも! ) |
投稿5 | ■Re3:石けんの用途 mini full hiroko 2005/8/31(水)02:39 | ▲ |
御免なさい 作法がわかりませんでした。 クエン酸ではなく 酢酸なのですね 米酢はOKでしょうか。 とにかく合成洗剤を使った後は 手が焼けるような感じになって 熱い状態です。 感覚的には 牛乳なんかを塗るほうが 楽になるような気がしますが。 おかしいですか? ( 手荒れが痛い ) |
投稿4 | ■Re3:石けんの用途 mini full hiroko 2005/8/31(水)02:29 | ▲ |
( mini full hirokoさんは投稿3で書きました ) よくわからないのですが、洗濯用と分けなければいけないのでしょうか。 私は いわゆる純セッケンでも 不都合が起こります。 クエン酸や 重曹 も試してみましたが 同じようなことです。 セッケンのアルカリ性は問題にならないですか。 クエン酸といっても レモンやみかんの果汁を添加しているのですが? ( ) |
投稿2 | ■Re1:石けんの用途 ゆきまる 2005/8/20(土)11:47 | ▲ |
のんちゃんさん、こんにちは。 いつもご丁寧なご返信をありがとうございますm(_ _)m そうですね。確かになんにしても基本的には「自己責任」ですよね。 自身が使用していて、不都合が無ければ良いのですものね。 > また、安全面ですが、洗濯に使うという事で、台所用石けん(直接手で触れたり、口に入るかもしれない)や洗顔石けん(直接肌に使う)より、基準が甘いという事があります。 > あくまでも、繊維に使うという事で、人間の肌や身体に使うという事は想定していないので、何かが起こっても自己責任ということになります。 石けんの成分が、「台所用」の純石けん分99%と「洗濯用」の純石けん分99%は同じではないのですね。肌あたりも原料のオイルや作り方でずいぶんちがうようですね。同じ成分なので同じように思っていました。現在使っている「台所用」固形石けんはとても気に入っているので、無理に(?)「洗濯用」の粉石けんを使うことは無いのですが、「台所用」で洗えることに感動してしまい、「洗濯用」もどうかな?と興味ができしまったものでつい…。 自己責任で、無理の無い使用を心がけて、さらに勉強したいと思います。 またよろしくお願いします。ありがとうございました。 > 私は、自分で石けんも作るんですが、「塩析」という作業をして、グリセリン、その他を取り除く作業をした事があります。つまり、市販の石けんに使い心地を近づけたのです。 > このあたり、リンクに載ってます、くんちさんのHPを覗いてみて下さい。(廃油石けんの時は、本当にこの作業をすると石けんがどんどん白くなって泡立ちが良くなって、家事石けんとしては良質な物に生まれ変わります!) > すると、普通に過剰油脂で、グリセリンを取り除いていない身体も髪も洗える石けんより、肌あたりは多少きつい物になりました。 > めちゃくちゃデリケートな肌ではないので、ちょっと突っ張るかなーていどでしたけど・・・・。(夏など、べたつく季節は、私にはちょうどよかったです) > > また、石鹸は、原料のオイルで、かなり肌あたりの違うものになります。 > 洗濯石鹸だと、ココナッツオイルなど、泡立ちのよいオイルで作られている事も多く、これは入れすぎると(手作りの場合)肌あたりのキツイものになります。(だから汚れ落ちはいいんですよ〜^_^;) > 植物性といっても千差万別ですので、そこのところをご理解いただければいいかな〜と思います。 ( ) |
投稿1 | ■Re0:石けんの用途 のんちゃん 2005/8/20(土)09:41 | ▲ |
こんにちは、ゆきまるさん > そこで質問なのですが、洗濯用の粉石けん(無添加・純石けん分99%)を洗顔や浴用に使用することは可能でしょうか? > 固形石けんの使用感はとても好きなので問題は無いのですが、ふと疑問に思いました。 > 重曹と混ぜてペースト状にしたい時に、粉石けんを使用できたら混ぜるのにべんりかなと思ったもので…。 > ご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 > 宜しくお願いします。 個人の責任で、使用は可能だと思います。 ただ、ざっと説明いたしますと、使用感に関して言えば、市販の洗濯用の粉石鹸は、「汚れ落ち」を優先しています。 つまり、肌の汚れは取り去りますが、言い変えると必要な皮脂までもきれいさっぱり奪い去ってしまうという事になります。 また、安全面ですが、洗濯に使うという事で、台所用石けん(直接手で触れたり、口に入るかもしれない)や洗顔石けん(直接肌に使う)より、基準が甘いという事があります。 あくまでも、繊維に使うという事で、人間の肌や身体に使うという事は想定していないので、何かが起こっても自己責任ということになります。 私は、自分で石けんも作るんですが、「塩析」という作業をして、グリセリン、その他を取り除く作業をした事があります。つまり、市販の石けんに使い心地を近づけたのです。 このあたり、リンクに載ってます、くんちさんのHPを覗いてみて下さい。(廃油石けんの時は、本当にこの作業をすると石けんがどんどん白くなって泡立ちが良くなって、家事石けんとしては良質な物に生まれ変わります!) すると、普通に過剰油脂で、グリセリンを取り除いていない身体も髪も洗える石けんより、肌あたりは多少きつい物になりました。 めちゃくちゃデリケートな肌ではないので、ちょっと突っ張るかなーていどでしたけど・・・・。(夏など、べたつく季節は、私にはちょうどよかったです) また、石鹸は、原料のオイルで、かなり肌あたりの違うものになります。 洗濯石鹸だと、ココナッツオイルなど、泡立ちのよいオイルで作られている事も多く、これは入れすぎると(手作りの場合)肌あたりのキツイものになります。(だから汚れ落ちはいいんですよ〜^_^;) 植物性といっても千差万別ですので、そこのところをご理解いただければいいかな〜と思います。 ( 讃岐は渇水・・・・・「水が足らんのぉ〜」が挨拶になりました ) |
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