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話題827 | ■妊娠中のエッセンシャルオイル めるも 2005/4/28(木)23:32

まだ妊娠していないのですが
是非もう一人と願っています。

重曹やビネガーのお掃除はもちろんのこと
最近では手作り石けんや化粧品にもこり始めて
しまって、エッセンシャルオイルのお世話になることが
多くなりました。
それで、やはり心配なのは妊婦時代と授乳時期や
新生児時代のオイルの使い方なのです。
ありとあらゆるものを(こちらの過去レスも)
読んでみたのですが、使わない方が良い理由が
今ひとつはっきりわからないのです。
子宮収縮を促すと書かれているものも見るのですが
影響はそれだけなのでしょうか?
胎児へ奇形等の影響はでないのでしょうか。
ペパーミントなどは神経系に影響のあるオイルとか
聞きますよね。2歳までの子供が吸うと刺激が強すぎて
駄目と聞いて脳への影響があるのかしら?怖いなぁって
素人判断で思ってしまいます。
いったいどの程度影響があって、どこまで大丈夫なのでしょう。
石けんの香り付けも駄目だとしたら大量に仕込んでいる
石けんたちはいつになったら使えるのやら・・・
(まだ妊娠していないですが(笑))

( )


投稿4 | ■ありがとうございます。 めるも 2005/5/2(月)00:05

のんちゃんさん、かめさん
いつも丁寧なアドバイスありがとうございます。

精油は薬と同じというお言葉
肝に銘じて今後も生活に取り入れたいと思いました。
妊娠していなくても、使い方を間違えれば
悪影響も出かねませんモノね。

ハーブは比較的作用が緩やかのようですね。
ティーを中心にペパーミントなどは
つわりにも良いと聞いたりしますので
取り入れていきたいと思います。

いつも的確なアドバイスがいただけて
こちらのフォーラムは心強い存在です。

ありがとうございました。

( )


投稿3 | ■追加説明 かめ 2005/5/1(日)09:26

スイマセン〜。
オイル とは 精油のことです。

( )


投稿2 | ■Re0:妊娠中のエッセンシャルオイル かめ 2005/5/1(日)09:20


めるもさん、のんちゃん、こんにちは〜。

子育てしながら、ナチュクリと石けんづくりをなさっているのですか、
わー頼もしいナチュクリママですね。

私も子供2人&ナチュクリで奮闘中ですのでお気持ち良く分かります。

> 子宮収縮を促すと書かれているものも見るのですが
> 影響はそれだけなのでしょうか?
> 胎児へ奇形等の影響はでないのでしょうか。

アロマセラピーもどこまでオイルを体に使用するかで、かなり危険度が違います。
基本的にアロマセラピーマッサージやお風呂にオイルを使用するという事は、オイルを
全身からすべて吸収してしまいますので、妊娠初期(0〜4ヶ月まで)のかたは、
子宮収縮を促す恐れがあります。
なのでアロマオイルをこのように使用する事は避けなくてはいけません。

毎日の石けん使用や顔や手などの一部に手作り化粧品を使用する程度であれば
臨床的、科学的に妊娠中に流産や奇形児を促したというリポートは今のところないようです。
それよりも、逆にナチュラルな香りで妊娠生活が楽しくなった、体調が良くなった
という話はありますが。

でもオイルは薬品です! 注意するにこした事はありません。
是非ぜひ、使用量の最低限を守って頂き、匂いが嫌いで気持ちが悪くなったなど
という体調の不調が現れた場合には、すぐにご使用を中止してください。

オイルへの反応は一人一人違いますので、全く一様にはアドバイスできません。
必要であれば、直ちに医師の指示に従うこともお忘れなく。

妊娠中や子供に危ないオイルは、ここで書くときりがありませんのでアロマオイル
の本を購入されてご覧になられるほうがより安心かと思います。

私は、妊娠中や1歳未満の小さい赤ちゃんのいる方にはオイルを使用するよりも、
ハーブを使用した生活をお勧めしています。
例えば、つわりにはショウガ湯を飲むと良い とかそんな感じのものです。
ハーブはオイルより穏やかな香りですから、匂いに敏感な子供や妊婦さんにも
安心なわりに効果もありますので、何かと便利です。
もちろん、ハーブも薬品ですので簡単なハーブ本をお読みになられてから安全な物を
お使いくださることをお勧めします。

LAB(ラボラトリー)をクリックしていただくと子供にも大丈夫なハーブやオイルの
私のレシピが乗っています。お暇なときにご覧くださいね。
ではでは。

( )


投稿1 | ■Re0:妊娠中のエッセンシャルオイル のんちゃん 2005/4/29(金)00:42

こんばんわ めるもさん

> 駄目と聞いて脳への影響があるのかしら?怖いなぁって
> 素人判断で思ってしまいます。
> いったいどの程度影響があって、どこまで大丈夫なのでしょう。

これは、多分、お医者さんにも科学者にも答えの出せない事ですね・・・。
人体実験は基本的にできませんし、個人差のあるものですから。
私に大丈夫でも、めるもさんには負担のかかる精油はあるんじゃないかと思います。もちろんその逆も・・・・。

ただ、産婦人科も最近ではアロマを取り入れている所をたくさん見ますし、きちんと科学的に分析した上で使用されているようです。
日本アロマ学会などに登録されている医院等を探せば、そういう病院で正確な情報を得られるのではないかと思いますヨ!
お医者様の書いてある本は、レシピも豊富で、化学的な根拠も示されているので、オシャレではないけど、一読をおすすめします。

精油は、揮発性に富んでいて、分子が小さく、体のバリアをするりとすり抜けて私たちの体内に簡単に入ってきます。
血管やリンパなどで体中にその成分が行き渡る訳ですから、まだ腎臓や肝臓などが完成していない子供や、お腹に赤ちゃんがいて、臓器に負担をかけている妊婦さんには注意が必要になる事は必須だと思います。
直接皮膚から入ると言う事は、注射に近いといっても過言ではありません。
副作用のあるものや、神経毒性のあるものもありますし・・・・奥が深いので一つ一つの精油を注意深く選ぶ必用があると思います。
薬理作用があると言う事は、精油はやっぱり意識的には「薬」と思っていていいのではないかと思います。
実際、ヨーロッパのいくつかの国では薬扱いだと聞いていますし・・・。
ホルモンに影響を与える精油(通経作用とかね・・・)は当然、ホルモン剤と同じ効果があるわけで・・・・妊婦さんに向いてませんから使ったらいけませんよね。

私も、精油はしょっちゅう使いますが、例えば同じ「ラベンダー」でも、使い分けています。
石けんや化粧水に入れるときには種類もさることながら、品質のしっかりとした、無農薬でピュアなもの。
でも、軟膏など、薬理効果を期待する時はそれに加えて、成分表がついていて、内容がきっちり分る物を使っています。(主に、息子や主人の軟膏を作る時なんかに・・・・)
でも、まあ、慣れてくると、香りの違いもだんだん分ってきて、これはやばいんじゃないのってのは鼻が教えてくれます。

> 石けんの香り付けも駄目だとしたら大量に仕込んでいる
> 石けんたちはいつになったら使えるのやら・・・
> (まだ妊娠していないですが(笑))

これこそ、個人差でしょうね・・・・。
私の知人は、石けん作りや手作り化粧品にはまって、毎日精油に囲まれているうちに、生理周期がすっかり定期的になり、見事に念願の赤ちゃんに恵まれましたし、妊娠中も、ラベンダーなど、赤ちゃんでも大丈夫な精油を使ってベビーソープを仕込んでましたから・・・・。
妊娠中でも(妊娠中だからかも・・・・)足浴や手浴もしてたらしいですから・・・。なにせ、よくこむら返りを起こしてたので、妊娠中こそ、こけたら大変と、足浴をしてました。そのおかげか、ほとんど筋がつる事はなかったと言う事でした。
生んだすぐ後に自作のマッサージオイルで筋肉痛をいたわってたそうですから、すごいなあと思います。おっぱいマッサージもね・・・・。母乳の出も上々だったから・・・。
でも、これは、彼女が本やネット、それから講座などに出かけていって、正確な知識を得たからできた事なのだと思います。
この間1歳になった子供に、すでに、ラベンダーとティーツリーのパッチテストをして、大丈夫だったといってましたから・・・・子供にもいずれ手ほどきをするつもりみたいです。
恐がりすぎてもいけないし、慎重さを忘れてもいけない・・・・でも、それさえ守れば、生活に大きな潤いを与えてくれる物ですから、大切に使っていきたいですね。

また、プロのQさんや、かめさんからレスいただけると思いますので、お待ちくださいね。

さーて、今日の夜の香りはなんにしようかな〜。
子供の部屋にはすでにラベンダーをくゆらせてます・・・・でも、疲れてるから、マージョラムにしようかな、それとベルガモット!うーん、ふかーく眠れそうです!

( 讃岐では「肩凝り」のことを「けんびき」と呼ぶ・・・・ )