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話題776 | ■重曹について ぽん 2005/1/13(木)00:01

みなさんに是非教えていただきたく初投稿です。
1 重曹はアルカリ性なのにふくらまし粉に使われたりと口に入るものに使われていますが体に害はないのですか?
2 重曹にレモン汁を加えるとなぜ泡が発生するのですか?しかもその泡は長く出ているのはなぜ??
よろしくおねがいします。

( 大学生 )


投稿6 | ■Re4:重曹について のんちゃん 2005/1/20(木)08:27

こんにちわ ぽんさん

> わたしの質問の2なんですけど、重曹(アルカリ性)と酸性で、水と塩にしかならず、二酸化炭素はでてこないのですが?

レモンからぶくぶく出ている気体が二酸化炭素です。
二酸化炭素は、ご存知、気体ですので、目で確認したり、後にその場にとどめておく事は難しいと思います^_^;

( 讃岐では「ちいさい」のことを「ちょんまい」と言う・・ )


投稿4 | ■Re3:重曹について ぽん 2005/1/19(水)23:12

わたしの質問の2なんですけど、重曹(アルカリ性)と酸性で、水と塩にしかならず、二酸化炭素はでてこないのですが?

( 何度もすいません )


投稿3 | ■Re2:重曹について ぽん 2005/1/14(金)21:53

のんちゃん、みなさん、ありがとうございます。すごく勉強になりました!!ほんとに感謝です!

( )


投稿2 | ■Re1:重曹について bubu 2005/1/13(木)21:09

ほんさん のんちゃん こんにちは
皆さん こんにちは

> > みなさんに是非教えていただきたく初投稿です。
> > 1 重曹はアルカリ性なのにふくらまし粉に使われたりと口に入るものに使われていますが体に害はないのですか?
>
> 重曹は、私たち人間で言えば、唾液など、体液に含まれている穏かなミネラルなのでよほど塩分制限を受けていたりなど、事情がない限り大丈夫です。
> ただし、重曹にはグレードがありますので、口に入れたりしてはいけないものも有ります。

重曹自体はアルカリ性ですが、ふくらまし粉として使用して、口に入れるときは、材料の内の酸性物質と反応して、水と二酸化炭素になってしまっているので、問題ないですよ。第2の質問が起こっているっていうことですね。
もちろんそのまま口にしても大丈夫です。アルカリ性といっても弱アルカリです。わたしは、毎日歯磨き粉に使っています。口の中の虫歯の元となる酸性物質(食べ残しなど)を除去して、虫歯になるのを押さえてくれます。さっぱりして気持ちがいいです。グレードは薬品グレート、食品グレード、工業用グレードとあります。お掃除にもお料理にも使える食用グレードをお勧めしています。こちらのHPのショップでも扱っています。
では、重曹生活マイペースで楽しんでくださいね。

( 今年もよろしくお願いします )


投稿1 | ■Re0:重曹について のんちゃん 2005/1/13(木)08:12

こんにちわ ぽんさん
こんにちわ、皆様
下記の質問ですが、説明を基礎からすると、えらく長いことになってしまうので、実にかいつまんで・・・という説明になってしまいますこと、お許しくださいね。

> みなさんに是非教えていただきたく初投稿です。
> 1 重曹はアルカリ性なのにふくらまし粉に使われたりと口に入るものに使われていますが体に害はないのですか?

重曹は、私たち人間で言えば、唾液など、体液に含まれている穏かなミネラルなのでよほど塩分制限を受けていたりなど、事情がない限り大丈夫です。
ただし、重曹にはグレードがありますので、口に入れたりしてはいけないものも有ります。


> 2 重曹にレモン汁を加えるとなぜ泡が発生するのですか?しかもその泡は長く出ているのはなぜ??

レモンだけではなく、酸性物質と出会うと、二酸化炭素と水と塩に分解されるので発泡いたします。泡が長くでるかどうかは、温度や濃度などにも左右されますので、(サイダーなども冷していないとふたを開けた途端に二酸化炭素が噴出して、あっという間にただの砂糖水・・・ってことのなりますよね?それと同じです)一概に発泡時間が長い短いは言えないですが・・・・。

> よろしくおねがいします。


このあたり、CPPの携わっている本「魔法の粉ベーキングソーダ〜」や「魔法の液体ビネガー」、昨年年末出ました「重曹生活のススメ」などに化学式なども載せて、分りやすくなっていますので、図書館や本屋さんなどでぜひ一度目を通してみてください。
また、お時間あれば、こちらのフォーラムをじっくり読んでいただけるとお分りになる個所もあるかと思います。
どんな本かという事は、こちらのHPのBOOKを見てくださいね。

では、これからもよろしくお願いいたします。

( 讃岐では「ちいさい」のことを「ちょんまい」と言う・・ )