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話題518 | ■レシピ更新ありがとうございます!! のんちゃん 2003/7/28(月)09:39

かめさん、皆様、こんにちわ!

かび、たんすの虫除け、ありがたいでーす!!!
私はあの、樟脳などのにおいがとにかく苦手、だって、くさいんだもん!!!
昔は衣替えが嫌いでした。
でも、レモングラスなど、明らかに爽やかなにおいで虫を撃退できるなんてなんてうれしい事でしょう。

ちなみに、エッセンシャルオイルがあれもこれもと買っているうちに、この1年で30本位に増えてしまいました。

でも使う量はあくまで数滴・・・・、ホント、経済的です。
石けんを作るときに30滴とか使っていても早々無くなるものではありませんね。
よく使うので買い足したものがラベンダーとローズゼラニウム位です。
なので、最近は、ここで勉強したレシピを再現するのにもほとんどお店に行かなくても間に合うようになりました。
本当にありがとうございました。

( )


投稿7 | ■Re6:レシピ更新ありがとうございます!! puyo 2003/7/30(水)14:22

ioさん こんにちは

話はどんどんそれていく〜 ゴメンナサイ <m(__)m>

天然樟脳のお店、本当に頑張ってほしいです。

蚊取り線香、最近になって急に天然除虫菊製が出回るようになりましたが、でも原材料の除虫菊は外国産のようですね。

樟脳も、天然の良さが見直されたときには、国産の樟脳はなくなってるなんて事にならなければ、と思います。
菊と違って、クスノキは樟脳が取れるまでに育つのには時間がかかりますから・・・

( 暑いで〜す )


投稿6 | ■Re5:レシピ更新ありがとうございます!! io 2003/7/30(水)02:56

puyoさん、こんにちわ。

> 第2次世界大戦中までは、樟脳の生産も盛んだったそうですが、戦後は、パラ○○などができて、樟脳の生産量も減り、農家の後継者難もあって荒れるに任せてしまったところが多いようです。

クスノキは、西日本に多く分布するようですね。
今や日本に一軒という天然樟脳のお店を地元福岡のテレビが取材した過去記事を見つけました。
スナップが3枚ほど、クリップされています。
http://www.fbs.co.jp/mentai/m_info/2003/0303/030310.html

いつまでもがんばってほしいなあ、こういうお店。。。(^^)

( すてきな音色の風鈴をもらいました )


投稿5 | ■Re0:レシピ更新ありがとうございます!! puyo 2003/7/29(火)14:49

みなさん こんにちは

私も、大好きなローズマリーでいっぱい作りました。
こんなに簡単でホントにいいの〜?って思いつつ、いい香りのたんすにゴキゲンです。アロマテラピー一年生にはとてもうれしいメニュー!
これをきっかけに、オイルさんたちともっと仲良しになりたいと思ってます。(^^)

ところで、ioさんの余談にさらに余談・・・ (^^ゞ

里山というと、普通は落葉樹・雑木林というのを思い浮かべることが多いのですが、西日本には、クスノキの里山があるんですよ。もちろん、樟脳を作るためです。
以前、淡路島のクスノキの里山(現在は放置林となってますが)を見学しましたが、ここはクスノキの大木が生い茂ってました。
第2次世界大戦中までは、樟脳の生産も盛んだったそうですが、戦後は、パラ○○などができて、樟脳の生産量も減り、農家の後継者難もあって荒れるに任せてしまったところが多いようです。
その樟脳が、輸出品として近代日本の基礎を作ったとは驚きでした。
戦後60年、あの荒れたクスノキ林を思い出して、少しばかり複雑な思いにとらわれてしまいました。

( 関西地方、梅雨が明けたのにまた曇ってます )


投稿4 | ■Re3:気に入っていただいてよかった のんちゃん 2003/7/29(火)11:55

ちょうど、梅雨が明けたので、2日前から冬物一斉洗濯にかかりました。
使ってない部屋に、せんたくかご3杯分(しかも山盛り)のセーターや防寒着、厚手のトレーナーなど等・・・・(今聞くと暑いですかねー?)
1日に3回は洗濯出来るので、あさ、ひる、おやつ時、と洗濯機はフル回転です。
で、乾かした後は当然のことながら、かめさんレシピを使ってるわけなんですけど、はったと思い出したのが和紙。
キッチンペーパーの代わりに使うのはどうでしょうか?
次回の着物の虫干しにもこのレシピを使わせてもらおうと思っているので、和紙はぴったりではないかと思ったのでした。
金銀の縁取りの扱いの面倒な着物や紋の部分などはくっつかないように必ず和紙をはさみこむので、大量に持ってるので、それを使おうかなと・・・・。
これもリサイクル?
ちなみに、オイルを含ませたコットンボールを巾着袋に入れてクローゼットにつるしました。
とりあえず、レモングラスでやってみたのですが、さわやかでいい香りです。
他にもレシピにのっているオイルや、かめさんおすすめのブレンドした香りのオイルでやってみようと思います。
息子達の部屋のクローゼットもまだ2つあるし、ウォークインクローゼットも残っているので楽しみですー!!!(^o^)丿

( 梅雨あけて、母の野菜畑でいっせいに実をつけはじめました! )


投稿3 | ■気に入っていただいてよかった かめさん 2003/7/29(火)02:20


みなさん、こんにちは。
のんちゃんさん、ioさん、こんにちは。

>ioさん、
カンファーの日本の歴史、とっても興味深いお話ですね〜。
ハーブに関わる歴史はとても好きなので、(教科としての歴史は苦手なのですが・・)
本当にためになりますー、ありがとうございました。

>のんちゃん、レシピ気に入っていただいて嬉しいです。
また使われた感想もよろしくお願いしますねー。

> でも、エッセンシャルオイルの樟脳はすこーし香りが違いますね。
> レシピのホワイトカンファーかイエローカンファーの違いもあるのでしょうか・・?

オイルは抽出方法で、質や香りが変わってくるのです。
もちろん、取れた国やその年の天候によっても香りは変わりますしね。
日本一般で手に入り易いのはやはりホワイトの方だと思います(たぶん)。
これは敏感肌や肌荒れにも使用できる比較的安全なオイルですので
お勧めですー。

私のお気に入りオイルは、ラベンダーとシトラスを混ぜたものです。
うちの主人に言わせると、「ラベンダーは、おばあちゃんの香り」
だそうで・・。
確かに、季節の変わり目になるとこちらの年配の方はみなラベンダー臭い洋服を
着ています。

なので、私はおばあちゃん臭いとよく主人に指摘されています(でもぜんぜん気にしない)。
だって、匂いの好みには個人差があるんですものね〜。

( )


投稿2 | ■Re1:レシピ更新ありがとうございます!! のんちゃん 2003/7/28(月)13:56

こんにちわioさん、皆様。
経済大国日本の基礎の基礎を築いたのが樟脳様だったのですね。
歴史の勉強にもなりました。

クスノキそのものは近くでも結構生えてて、登りやすい(?)ので好きな木だったんです。
柿の木なんかと違って、しっかりとした幹と枝、そして木肌の具合が木登りにはもってこいなのですよ。(いまはしてません、さすがに、子供の手前・・・・)

> ヨーロッパでは、カンファーは麻酔に、傷にと、医療用の利用価値の高いものでした。
> 弥太郎の出身地土佐では、野良の合間に樟脳を作って虫除けにしていたところからの機転だったそうです。
> クスノキのおかげで、日本はでっかい船を買うことができたのですよ。(^^)
>
> 余談が長くなりました。
> ではでは。

でも、エッセンシャルオイルの樟脳はすこーし香りが違いますね。
レシピのホワイトカンファーかイエローカンファーの違いもあるのでしょうか・・?
いつもエッセンシャルオイルなど購入するお店で今聞いているところです。

( 梅雨あけて、母の野菜畑でいっせいに実をつけはじめました! )


投稿1 | ■Re0:レシピ更新ありがとうございます!! io 2003/7/28(月)11:29

のんちゃんさん、こんにちわ。
みなさん、こんにちわ。

> 私はあの、樟脳などのにおいがとにかく苦手、だって、くさいんだもん!!!
> 昔は衣替えが嫌いでした。

母の着物のタンスの匂いって感じですね。
ちょっと神聖な感じもあったりして。。。(^^)

ところで天然の樟脳(カンフル)は開国したばかりの明治日本にとって、
大事な輸出品だったこと、ご存じでしょうか。
かめさんのレシピにカンファーオイルがあったので、
ちょっと調べてみて驚いたのですが、岩崎弥太郎(ミツ○シ財閥の祖)は、
いきなり商船業を営めるお金持ちだったわけではなく、
最初の資金は、長崎で英国商人グラバーを通じ、ヨーロッパに樟脳を輸出することで得たそうです。
ヨーロッパでは、カンファーは麻酔に、傷にと、医療用の利用価値の高いものでした。
弥太郎の出身地土佐では、野良の合間に樟脳を作って虫除けにしていたところからの機転だったそうです。
クスノキのおかげで、日本はでっかい船を買うことができたのですよ。(^^)

余談が長くなりました。
ではでは。

( クローゼットのある部屋はいつもいい香り(^^) )