結局それを購入したのですが、やっぱり扱いにくいです。
氷酢酸の濃度はほぼ100％ということでしたので、新聞紙をテーブルの
上に敷き、水を入れた入れ物に小さじ1杯の氷酢酸を入れました。
ところが、なんたることか、敷いてあった新聞紙を外れて、1滴のしず
くがテーブルの上に！。
白木にニスを塗ってあるだけのテーブルは、みごとにそこだけ、塗装が
剥げたようになってしまいました。

その後、薬剤師の資格を持っている友人（自称：ペーパー薬剤師）に取
り扱いを教えてもらいました。
「個人宅に氷酢酸があるなんて、ツーじゃない。」と言われてしまいま
した。

( 女性:30代:静岡県 )

: ほんとですよね。うちもお風呂に重曹入れているので、これは
: コワスギ・・・・。

最近苛性ソーダは石鹸作りに買い求める方が多いので、
万が一ではありますが、薬局の方々にも、買われる方々にも、
一応、ご注意を促しておいたほうがいいですよね、
まちがっても重曹と間違えないようにね、と。(^^)

それにしても、一方はハンコがないと買えない、という安全装置があることは、
めんどうくさいように見えて、
現場の混乱を最後に抑えるフェイルセイフ機能としても、
とても大事なことなんだなあと思いました。
でもいざというときのためにも、
私も重曹の化学式くらいは覚えてorメモしておくのがいいかも、と思いましたです〜。

重曹、昨晩も風呂掃除に使いました。
ついでに小鼻のスクラブも。（笑）
ああ、安全なクリーニングの恩恵に、
連休中もたっぷりとあずかっております〜。(^^)

( 女性:30代 )

・・・これって怖すぎる。一応化学のお勉強なさった方々なのですよね。

: もし誰かが、化学式を知らずに重曹（重炭酸ソーダ）とだけ言って、
: お店の人の勘違いのまま水酸化ナトリウム（苛性ソーダ）を購入し、
: 重曹として使おうとでもしたらと思うと、寒くなります。

ほんとですよね。うちもお風呂に重曹入れているので、これは
コワスギ・・・・。

: 何がいいたいのかと言うと、重曹が、
: 若い薬剤師にはそれほどなじみのないものなのかと。

昨日、某超大手出版社から電話がかかってきました。
「そっちでアーム＆ハマーの重曹扱ってるんですよね」
はい、と応えると「それってベーキングソーダのことな
んですか。ベーキングソーダって書くときはただそのまま
ベーキングソーダってカタカナで書けばいいんですか！？」
という訳のわからぬ問い合わせ。

そんなこと、自分で調べろよ、辞典だって出してるだろ、
とおもいながら対応したんですけど、きっと重曹とベーキング
ソーダがどうちがうか調べられなくて、電話してきたんだと
思うんです。
名前を言うとえぇ、って思うほど大きな出版社でもそんな
レベルみたいですよ、重曹への認識。
（あ、天使の本を出してくれた集英社では、もちろんあり
ません、念のため）

( )