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話題1305 | ■手作り石けんでシャンプー ぺこちゃん 2009/5/2(土)00:35 | |
お風呂の愉しみの本に載っている特製マルセイユ石けんでシャンプーをしたことがある人はいらっしゃいますか? この石けんでシャンプーしたときの泡立ちはどうですか? 最近、この石けんを作ったので、早速シャンプーしたのですが、 今日で3日目ですが、重たい感じで、今日も失敗です。 本や、こちらのフォーラム、石けん百科のHPを参考に、 ブラッシングした後、シャワーで汚れを流してから石けんを頭にこすりつけて泡立て、 軽く流し、また石けんをつけて泡立てるを2,3回繰り返し、 しっかりと洗い流した後、木いちご酢を洗面器のお湯に1/4カップくらいを薄めて リンスしました。(今日で3回目ですが、1,2回目はもっと少なかったので 1/4カップにしましたがべとついています。) 洗っていて、泡があまり立ちません。 立ったとしてもすぐ消えてしまいます。 石けん百科のHPでは、しっかり泡立つまで洗うとありましたが、 (ここで使っているのは市販の石けんです) 石けんの使いすぎになりそうなので、3回くらいで終わってリンスしました。 流しているときも重たい感じで、流した後は手の指もべとべとして油っぽいです。 洗い終わってリンスもした後、洗面器もぬるぬるしています。 これはやっぱり泡立ちが少ないからでしょうか? 食器洗いに泡立ちが少ないとぬるぬるしてすっきり洗えないというノートもありましたが、 これと同じ現象でしょうか? ( ) |
投稿6 | ■Re2:手作り石けんでシャンプー ぺこちゃん 2009/5/7(木)20:34 | ▲ |
のんちゃんさん、こんばんは。 お返事ありがとうございました。 「お風呂の愉しみ」の「シャンプーとリンスQ&A」で、 「レシピ2のマルセイユ石けん、レシピ3の石けんをもとにしたもの、もしくはシャンプーバーの場合は他の石けんにくらべてよく泡立つように作ってありますから」 とあったので、もう少し泡立っても良いのにと、泡立ちを気にしてしまいました。 その後に書かれている「レシピ1のオリーブ石けんの場合・・・」と同じように、グレイセリン分が全体になじめば良かったんですね。 石けん百科のHPでは、「しっかり泡立つまで」とあるし、いろいろな情報でわけがわからなくなっていた状況でした。 昨日は4回くらい洗っても(←洗いすぎ(笑))泡立ちはよくならなくて、 余計ぬるぬるしてきたような。で、リン酢すればさらにべたづく・・・悪循環。 お返事どおりの事が起きていました。 石けんの減りもかなり早く、使いすぎでした。 ホントもったいないですよね。 リン酢のお酢の量も、どう調整して良いかわからなくなっていました。 早速、アドバイスどおりシャンプーしてみようと思います。 半分あきらめモードになっていましたが、丁寧なアドバイスのおかげで もう少し挑戦できそうです。 ツルツルの素敵な髪、あこがれますね。 ありがとうございました。 ( ) |
投稿2 | ■Re0:手作り石けんでシャンプー のんちゃん 2009/5/7(木)15:02 | ▲ |
こんにちは、ぺこちゃんさん 皆様もこんにちは! > > この石けんでシャンプーしたときの泡立ちはどうですか? > 最近、この石けんを作ったので、早速シャンプーしたのですが、 > 今日で3日目ですが、重たい感じで、今日も失敗です。 基本、手作り石けんは、100パーセント鹸化していませんし、不鹸化物も多いため、泡立ちは控えめな物がほとんどです。 もしかして、前田京子さんの「お風呂の愉しみ」という本は隅々まで読まれましたか? お時間があるようで、まだ目を通されていない個所があるようでしたら、熟読することをおススメ致します。 色々な手作り石鹸の、色々な特性を書いてくださっています。 > > 本や、こちらのフォーラム、石けん百科のHPを参考に、 > ブラッシングした後、シャワーで汚れを流してから石けんを頭にこすりつけて泡立て、 > 軽く流し、また石けんをつけて泡立てるを2,3回繰り返し、 手作り石鹸などの場合、泡だけで汚れを落とすわけではないので、ぬるぬるっとした溶液が髪や地肌に行き渡れば、充分です。 よほど、何か屋外で活動されて汚してしまった以外は、2度も3度もシャンプーを繰り返さなくとも大丈夫です。 我が家でも、汗っかきの主人や子供でさえ、1度しかシャンプーをしていませんが、汚れはしっかりと落ちています。 > しっかりと洗い流した後、木いちご酢を洗面器のお湯に1/4カップくらいを薄めて > リンスしました。(今日で3回目ですが、1,2回目はもっと少なかったので > 1/4カップにしましたがべとついています。) べとついていると言うのは、石鹸が頭皮、もしくは髪そのものに残っているものが、酸性石鹸に変ったものだと思われますので、洗い流し作業をしっかりとしてください。 髪の長さや質によっては、本人はしっかりと洗い流しているつもりでも、実際には落ちきっていないということも多々あります。 しっかり濯いでからリン酢しないと、ベタベタはかなりひどくなるかと思います。 また、酢の量ですが、私が今よりも長い髪であった時でも、おちょこ1杯程度の分量で大丈夫でしたので、少し多すぎるかと思います。 また、お洗濯と同じで、1度目のすすぎに重曹を加えてみるといいかもしれません。(これで上手く行った友人が数人います) アルカリに傾けている間は、石鹸が酸性石鹸にはなりませんので、よく濯ぐ(石鹸分を取り除く)と言う意味では、重曹水ですすぐのは、効果的です。 > 洗っていて、泡があまり立ちません。 > 立ったとしてもすぐ消えてしまいます。 > 石けん百科のHPでは、しっかり泡立つまで洗うとありましたが、 > (ここで使っているのは市販の石けんです) > 石けんの使いすぎになりそうなので、3回くらいで終わってリンスしました。 上で書きました通り、コールドプロセスで作成した手作り石鹸は、さほど泡が立ちませんから、そこはあまり気にしないでよいですよ!消えてもまずは、大丈夫です。 泡が立つまでやっていたら、石鹸がもったいない!!!です!!(笑) > > 流しているときも重たい感じで、流した後は手の指もべとべとして油っぽいです。 > 洗い終わってリンスもした後、洗面器もぬるぬるしています。 > これはやっぱり泡立ちが少ないからでしょうか? > 食器洗いに泡立ちが少ないとぬるぬるしてすっきり洗えないというノートもありましたが、 > これと同じ現象でしょうか? 石鹸が酸性石鹸に変わってヌルヌルするという現象そのものは同じ原理ですが・・・・ この場合は、泡立ちが足りないためではなく、2度も3度も洗っていて、頭髪と頭皮に残る石鹸の量が多く、流しきれていないところに、リン酢の酸が加わって、残った石鹸が全て、油状物質に変わってしまったためだと思います。 既に、今の状態で、一度開いて閉じたキューテイクルの間にも、表面にもたくさん残ってしまっていると思いますので、上記のことに気をつけて、次回から洗いあげてみてください。 私の友人達も、最初は手作り石鹸で、水の硬度が高くて、髪がごわごわしたり、粉が吹いたようになったりした人もいます。 ぺこさんと同じくべとついてしまったり・・・・ 諦めてしまった人も中にはいますが、原因が分かって、上手に扱えるようになって、今ではとてもツルツルの素敵な髪になった人もいます。 どうぞ、めげずに、チャレンジしてみてくださいね。 今の状態だと、油分過多の状態なので、最初に重曹を溶かしたお湯でゆすいでから、シャンプーを始めると、よりベターだと思います。 ( ) |
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