ちなみに私が知り合いルートで手に入れたシトロネラのローションは虫よけローションで、肌に直接塗るものだったので、ちょっとつらかったかもしれません。
　でも、タイの人たちはこうした香りになれていらっしゃるので、結構便利に使っていらっしゃるのではないかしら。香りにも、国際性があり、慣れもあると思うので。
　ちなみに、本日、息子にもう一度このローションを少し塗って、どうかなあと聞いてみたら、使ってもいいかなという返事でした。同じ子供でも小学校の低学年のころと、中学１年になってからでは、違うみたいですね。子供は成長するもんだ。

( 女性:40代:千葉県 )

　私は耐えられるんですが、大人でもちょっと使うのに難を示す人が多かったように記憶しています。
　
　今も手元にあるので、においをかいでみました。やっぱりかなり来ますね。

( 女性:40代:千葉県 )

蚊に限って言えば、精油ではシトロネラが一番強力らしいです。
ただ、ペットはこの匂いがあまり好きでないということらしいですが…

あとは、レモングラスとかゼラニウムとかが有名ですよね。

( 女性:30代:大阪 )

　化学物質を使わず、脱酸素状態にして防虫をはかる「虫バイバイ」の入手先は、
　ＪＯＦ（ジェーオーエフ）　ｆａｘ：０３−５２７６−０２５９
　ファックスで虫バイバイの商品パンフあるいは、資料を請求してみてください。

　ＪＯＦは、日本子孫基金というNPOの関連の会社です。日本子孫基金は、市民が基金を集めて、食品や暮らしにひそむ化学物質の安全性について、私たち自身だけでなく、子孫を守る調査、テストを行おうと１９８４年に設立されました。事務局長の小若順一さんは、輸入農産物のポストハーベスト（収穫後の農薬づけ）の問題を世にしらしめた方で、国内の食品や暮らしの安全を守る運動の第一人者です。
　日本子孫基金では、毎月「食品と暮らしの安全」という情報誌を発行しており、ダイオキシン、環境ホルモン、農薬、添加物の問題の最前線の情報を発信しています。
　独自の商品検査などによって、最新の知見を発表する姿勢は、日本だけでなく、世界でも高い評価を受けています。というより、国内よりも海外での評価が高い団体と言えるかもしれません。
　この情報誌も、とっても役に立つ情報がいっぱいなので、私は会員となり、定期購読をするとともに、このNPOの活動を支援しています。
　
・日本子孫基金の連絡先は、ｔｅｌ：０３−５２７６−０２５６
　　　　　　　　　　　　　ｆａｘ：０３−５２７６−０２５９です。

私が利用している、ひのきの入浴剤のメーカーならびに発売元は、以下の２つです。
　・商品名：ひのきの小袋
　　メーカー：喜多製作所　tel：０７４６３−２−２２６８
　・商品名：ヒバ快浴
　　発売元：アバト（株）　ｔｅｌ：０３−３５４１−７３５１
　　　　　　　　　　　　　ｆａｘ：０３−３５４１−７４２８

( 女性:40代:千葉県 )

私は日本の関東エリア在住です。タイには、１９８３年、インドに３ヶ月の放浪旅行に行ったとき、行きと帰りにトランジットで立ち寄っただけです。しかも、お金がなかったので、行きはバンコック空港でたったひとりで、一晩明かしました（連れは３ヶ月前にすでにカルカッタからインドに入り、放浪生活を送っていた）。帰りは残金全部使えたので、空港近くの一流ホテルに一泊したのですが。

　そんなわけで、タイの町中に行ったことはありません。タイのむっとした空気はしっかり吸い込んで帰ってきましたが。
　シトロネラのオイルは、知り合いのタイとの行き来がある方にいただきました。あの虫がいっぱいいる国で、どんな防虫策が取られているか、わかりません。お役に立てず、すみません。

　今度、その知り合いに会う機会があったら聞いてみますね。

　カレンのレシピを応用した防虫策のチャレンジのご報告、ありがとうございます。また、いろいろ試して、ご報告くださいね。　

( 女性:40代:千葉県 )

そう言っていただいて、気が楽になりました。(^^)
ところでmarikoさんは、タイご在住なのでしょうか？
私は学生の頃１ヶ月くらい旅したことがあるのですが、、美しい国であることはもちろん、仏教精神ていうか、タイの方々の信仰に根ざしたやさしや、大らかさに、今でも大好きな国です。
でも、熱帯だけに虫の多さには閉口した記憶があります。
私は、市販の防虫剤を身体に塗布し、部屋には、日本から持参した
蚊取り線香を焚いてました。タイでも日本製の蚊取り線香はよく売れていると聞いた記憶があります。
掲示板の話題からは少しそれましたが、タイではどのような防虫策を
とられてるのでしょう？帰国してから、NHKで、タイのお寺で僧侶の
方々がつくられるローションやシャンプー類は防虫効果もあって
よく使われてるとかいうシーンを見た気がするのですが
（記憶があやふやですみません）
お時間があるときにおおしえくださいませ。

カレンのレシピの我が家の実行編（続）

○タバスコ＋水の虫除けスプレー

　網戸にスプレーしてみました。１時間後、やはり網戸には虫が
　くっついてました。もう一度スプレーすると、いなくなりました。
　人間でも、むせる辛い香りですが、虫には速効性はあっても
　持続性はないようです。
　今度は、シトロネラを手にいれて焚いてみます。
　　

○重曹＋レモンオイル

　去年、食器棚に虫を発見して（桐製なのにィ）
　今年は早々に棚内の全引出し及び棚に設置
　観察中です。

( )

: ○グリセリン＋液体せっけんで、グリセリンが家になく、ワセリンで代用したのですが、ランチョンマットのコーヒーのしみが綺麗に
: 落ちました。

: ○重曹＋熱湯で夫の保温水筒（コーヒー用）を洗浄。
: 中の黒ずみが綺麗におちました。

　カレンのレシピの応用編、どうもありがとうございます。とても参考になります。今後もこうしたレポートのほど、宜しくお願い致します。

( 女性:40代:千葉県 )

返事が遅れてしまってすみません。
（姑が来ていましたので、ネットする余裕がありませんでした。
５／３〜５／５までは旅行のためネットできません）

: ピレスロイド系でない蚊取り線香って、天然除虫菊でできたもののことでしょうか。

そうだったと思いますが、GW明けにショップに伺って確認します。

: 　もともと除虫菊の成分のうち、ピレスロイドが蚊を退治するのにきくということで、合成ピレスロイドを使った蚊取り線香ができたようです。においに弱い人や、煙の刺激でせきが出る人には、そうした蚊取り線香も負担になる場合があります。

去年、蚊取り線香を焚いた時もなんだかいぶされてような感じでしたが、”虫を追い出してる”という安心感から使用しつづけてました。

: 　ナフタリンも化学物質ですから、あまり使わないにこしたことはあります。私の一番のおすすめの防虫対策は、日本子孫基金の関連の会社のＪＯＦが出している「虫バイバイ」です。

よろしければ、連絡先等をお教えいただけませんか？
現在、防虫目的に米びつにと食器棚には唐辛子をお茶パックに入れています。効果はまだわかりませんが、人間にも刺激ある臭いですので、夏場有効であればと思います。
カレンのレシピのタバスコ＋ミズは虫の忌避効果はあるようですが、持続性はないと思います。
また、網戸に使用したのですが、追い風の時など、タバスコの刺激臭がして、食品で安全とはいえ、主人にはきつかったようです。
今度は、精油でトライしようと思っています。

: 　このほか私は、不織布の中にヒバの繊維や成分がしみこませてある入浴剤を、防虫剤がわりに衣装ケースに入れています。

ヒバも防虫効果があるのですね？
私は以前、シダー（米国産。ハンズで購入）を入れましたが、
価格が高かったので多用できませんでした。
再びお願いですが、お使いのヒバ入浴剤の購入先をお教えいただけませんか？
まだまだ新参者ですが、いろいろこの掲示板で教えていただいて
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

蛇足になりますが、カレンのレシピを参考にトライしたものを
報告します。

○塩＋レモンで電子レンジを掃除したのですが、
市販のクリーナーを使ってもとれなかった汚れが見事落ちたのに　　　　　　　　　　　　　は、本当に感動しました。
購入３年のフライパンの裏にも試したのですが、レモンをきらしてお酢（穀物）で代用したためか、またフライパンの汚れがひどすぎたのか、あまり落ちませんでした。

○グリセリン＋液体せっけんで、グリセリンが家になく、ワセリンで代用したのですが、ランチョンマットのコーヒーのしみが綺麗に
落ちました。

○重曹＋熱湯で夫の保温水筒（コーヒー用）を洗浄。
中の黒ずみが綺麗におちました。

( )

　ナフタリンも化学物質ですから、あまり使わないにこしたことはあります。私の一番のおすすめの防虫対策は、日本子孫基金の関連の会社のＪＯＦが出している「虫バイバイ」です。
　これは有害な塩素の入ったプラスチックは使わず、酸素透過度のきわめて低い複合特殊フィルムでできた衣類保管用の袋です。中に脱酸素剤を入れて、袋の口のミゾファスナーを閉じて密閉し、袋の中の無酸素状態にすることによって、虫ばかりでなく、虫の卵も殺すという仕組みのすぐれものです。
　
　衣類のうち、防虫対策のいるものは、動物性繊維あるいは、動物繊維の混紡繊維だけです。つまりカシミアやウールなどの入ったものだけ、防虫対策をすればいいわけで、袋の数もそんなに用意する必要はありません。

　植物繊維や化繊といった、動物繊維を含まない衣類は、保管する前にしっかり洗濯をしておけば、虫に食われる心配はまずありません（動物繊維以外の場合、汚れに虫が食いつくだけで、汚れがなければ穴をあけられる心配はないのです）。
　
　このほか私は、不織布の中にヒバの繊維や成分がしみこませてある入浴剤を、防虫剤がわりに衣装ケースに入れています。

( 女性:40代:千葉県 )

( 女性 )

　おっしゃるとおり、バルサンは絶対にやめたほうがいいと思います。
ピレスロイド系のペルメトリンや有機リン系の薬剤でできているからです。これらは中枢神経に直接影響を及ぼし、ときには化学物質過敏症の誘因になったりすることもあります。頭痛、吐き気、耳鳴り、しびれ、などなど全身症状が起こり、一度なってしまうと、さまざまな化学物質にふれるたびに、こうした症状が出て、外出もできず、家にいても体調が悪く、困っている方々がたくさんいます。
　バルサンのような薫蒸剤は、煙が出ているときだけ、すわないようにすればいいものではありません。というのは、床や壁など薬剤がついたところをゴキブリなどの虫が歩いて虫の体に薬がつき、死ぬことをねらった薬剤だからです。
　猫を飼っていらっしゃったり、はいはいする赤ちゃんがいる場合はとくに危険です。
　しかも皮肉なことに、虫は薬剤に対する耐性をつけていってしまうので、どんどん強い薬剤が必要になるし、使っても駆除することができないという例も多く聞きます。

　ゴキブリに対しては、ほう酸と小麦粉を混ぜて作るほう酸団子が一番効果的です。また、手作りのらっきょう漬けを作って（蜂蜜と米酢と塩につけ込む）、その漬け汁を口のあいたびんにとり、おいておいて、ゴキブリ捕獲器にするというアイデアも「住まいにひそむ『農薬』がわかる本」（小若順一、槌田博編著、学陽書房）にありました。（この本は農薬に頼らずに生活する知恵がたくさん盛り込まれていて、おすすめです）

　蚊取り線香もピレスロイド系の殺虫剤でできていますので、アレルギーの方はとくに避けたほうが無難です。
　蚊をよけるには、なによりも蚊帳（かや）が一番。うちでは毎年夏は蚊帳を愛用しています。麻と化繊の混紡のものですが、青い色合いが涼しげで、夏の楽しみのひとつです。夏近くなると生協でも売っているし、ホームセンターなどにもその時期になると並ぶのではないでしょうか。１万円以上してちょっと高いけど、一度買えば、一生ものです。

　エッセンシャルオイルを応用したものについては、紹介できませんでしたが、まずはお返事まで。

( 女性:40代 )